見出し画像

多趣味で自己肯定感が高くても孤独感はある話


私は多趣味で自分が好きだ。特に最近はジムでトレーニングをするようになってからメンタルがさらに向上し、気分良く毎晩床に着くことができ、目覚めも良い。

いきなりだが今日の私の日記をここに書いていく。

日曜の朝6:30頃に目が覚め軽い朝食を摂り、夜に食べる豚汁を仕込んだ後にスーパーの買い出しに行った。


一週間分の献立を考えながら冷蔵庫に足りない物を手に取り、身体や筋肉にとって良い食材を選ぶ。特に変わったものは購入しないが、いつもと同じような食材を淡々と買い物かごに積んでいくだけのこと。


買い出しが終わった11時過ぎに、卵かけご飯とツナマヨで米を頬張り、プロテインを飲んでジムに向かった。今日は胸と腕のトレーニングだったので、その足取りはやる気に満ちた力強いものだった。


ジム終わりに、コンビニで買ったサラダチキンとチャーハンを作って食べ、少しゆっくりして漫画を読んだ。しかし、今日は天気が良いので家にいるのは勿体ないと考え、サイクリングも兼ねて離れのホームセンターとドンキホーテで生活雑費を購入。

店内観察もした後に帰宅。そして朝に作った豚汁に白米などを食べ今に至る。


今宵も夜が来て、眠気が近づいてきている。今日一日を振り返ると、とても充実したと思う。

だが、常にとある感情が私を覆い、その正体と今向き合ってみた。

その感情の正体は「孤独」「寂しさ」である。特に予定のない休日、一人暮らしであれば基本的に誰かと会話をすることはない。お店に行ったところで、店員さんとするのは孤独や寂しさを埋める「会話」ではない。


最近、自分がとても寂しがり屋であるということに気がついてしまった。
特段、病んでいるわけでも落ち込んでいるわけでもなく、むしろ毎日が楽しくて些細なことに幸せを感じるので「生」を実感できている。本当に生まれてきてよかった、産んでくれてありがとうお母さん。


そんなおめでたい私でも、この「孤独」という感情だけがどうにも引っかかる。

今年の目標に、なるべく家にいる時間を減らして沢山の経験、関係を築くことを立てた。私にとって、自宅というのは最早、食事と睡眠をするだけの籠であり、ここに一人でいればいるほど狭く息苦しいので、人生の幸福度が下がると感じ、このような目標を立てた。


今年は、新たなコミュニティに所属したりより積極的外交的に人と関わるつもりなので、この感情に今だけは蓋をしていたい。



最後に
「東京喰種」という漫画を読み返している。読むたびに主人公の親友のヒデが良いやつすぎて泣けてくる。

ホームセンターとドンキホーテで購入したものは、
・保存容器 ・消臭力(玄関リビング用) 
・遮光サングラス ・日焼け止め ・香水


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?