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  • オールドレンズまとめ

    オールドレンズについての記事をまとめました

  • オールドデジカメ

    CCD時代のをおもに昔のデジカメを紹介しています

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写真歴はというと

中学生の頃だっただろうか、祖父が一眼レフを購入したことがきっかけである。 Nikon FMと43-86のズームレンズだった。その後50mm F1.2と55mmのマイクロレンズを追加していた。 最新のレンズだ。まあ、最初はちょっと使わせてもらうという程度であったが、祖父は重いという理由でEMを追加購入した。そこで事実上FMは自分が占有できることなった。しかも、フィルムとDEP料金は祖父持ちって恵まれた環境だった。 中学三年で祖父が亡くなったことで、カメラ機材のほとんどを使

    • OLYMPUS-PEN

      PENTAX 17のせいでハーフカメラブームってことでハーフカメラねたです PEN-FをOlympus G.ZUIKO AUTO-S 40mm F1.4と使っていたことはあるが その組み合わせでは一眼レフとしては小さいだけであって、決して小さいわけではなくカメラバッグを使うのであればFM3AやCLと大差ない。 ファインダーの見え方も良くないので、PEN-FはPEN-F好きが使うカメラなんだろうなと思い放置していた。 でもが流行りそうってことで入手したのは初代PEN。オール

      • バヨネット式フード(小ネタ)

        バヨネット式のレンズフードは逆付けでしまえるし、さっと付けられるので便利だ。 ただ、フードのバヨネットの厚みがあるので、レンズキャップがきつくなり使いにくい。 当たり前のことだけど1サイズ小さいキャップを使えば解消できる。 48mmのバヨネット式フードに46mm用キャップを付けて運用中。

        • 久しぶりの中判

          奈良岬さんの「高澤先生コラボ美術史シリーズ講座「竹久夢二から学ぶ大正ロマンとジャポニズム/着物の撮影講座」」という講座に参加してきた。 高澤先生とはフォトウォークなどではお世話になっているものの講座受講は実は初めてでした。予想通り楽しいだけではなく、自分の知見を増やせるためになる講座でした。 古民家、浴衣撮影、イメージは竹久夢二と言うことで久しぶりに持ち出したのが二眼レフカメラ。大正時代には一般的であったはずの120フィルムを使えるカメラと言うことで選んだ。 カラーかモノク

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          オニユリ

          花撮りは苦手ってわけではないけど、撮りたい!って気持ちになれない。 その中で何故だかオニユリ(今回撮影したのは正確にはコオニユリだが)の撮影だけはなぜか好きだ。 実際には自然公園の林の中での自然光撮影だが、黒ホリでライティング決めて女性ヌードを撮るような感じで妖艶に撮っている(つもり)。 具体的には望遠の狭い画角を利用して黒背景に浮かび上がるように撮る。 レンズは望遠であれば何でも良いはずだが、なぜかいつもこれを使っている。きっとボケが綺麗すぎるのが嫌なんだろうな、決して重い

          オニユリ

          Persona

          スローシンクロ 夜のポートレート撮影、今のような高感度に強いカメラが当たり前になる前はスローシャッターでストロボを光らせる「スローシンクロ」という手法が一般的だった。 メインとなる被写体にストロボを当てて、スローシャッターにすることで背景も暗くせず写すための手法だ。ストロボの発光時間は極めて短いのでメインとなる被写体はブレることはない。 その手法の応用で意図的に背景をブラして撮るのも楽しい。被写体を発行後に動かせば多重露光のように透けさせることもできる。夜のストリート系ポー

          Gakkenflex

          ちょっとGakkenflexのネタを読んだので自分のも投稿しようと思い、古いブログ(2020/03/03掲載)から転載 学研の大人の科学マガジンで組み立てたトイカメラだ。 組み立て説明書を読みながら組み立てれば1時間もあれば完成する。 ドライバーも入っているので工具がなくても問題ない。 改造はファインダーが見づらかったので家にあったスクリーンに交換したのみ。 絞りもシャッタースピードも固定でF11、1/150らしいのでISO100のフィルムで晴天屋外でちょうど良いくらい。ネ

          D200でポートレート

          Nikon D200でポートレートを撮ってみた。 普段使っているZfの方が圧倒的に使いやすいのは間違いない。 その場で色を追い込んでいけるミラーレスは肌の色合いを重視するポートレート撮影には最適。 でも、久しぶりに一眼レフを使いたくなっただけ。なぜか10年前のDfではなく、ほぼ20年前のD200を選んだ。レンズは58mm F1.4G。一応AI 28mm F2.8Sも持って行ったが使っていない。 CMOSよりCCDの発色が好きって人もいるだろうけど人を撮るにはCCDの良さはあま

          D200でポートレート

          D200で薔薇

          せっかく都内まで行ったので大塚駅で薔薇を撮ってきた。 持ってたカメラはNikon D200、夜には少しきつい。 レンズはAI Nikkor 28mm F2.8Sで。

          D200で薔薇

          Ludwig-Dresden Pilotar 7.5cm F2.9で薔薇

          オールドレンズで薔薇撮影してきた。 カメラはNikon Zf、レンズはタイトルの通りLudwig-Dresden Pilotar 7.5cm F2.9だ。このレンズは三枚玉、中版用のレンズで花撮影にはちょうど良いのではないかと持ち出した。 逆光でのゴースト遊びもしてみたかったがフレアがきつすぎたのであきらめた。玉ボケはエッジが明確で周辺まで(中判用をライカ版で使っているので当然とも言えるが)綺麗な円形保たれているので夜景でも使ってみたい。

          Ludwig-Dresden Pilotar 7.5cm F2.9で薔薇

          ピクコンで遊ぶ

          ニコンのクリエイティブピクチャーコントロールに「バイナリー」というものがある。 ピクチャーコントロールとはキヤノンのピクチャースタイル、フジのフィルムシミュレーションといった現像モードのことで、クリエイティブは「色合いや階調、彩度などを細やかに作りこんだ多彩な効果により、さまざまな雰囲気を表現して撮影できます。画像上のスライダーを動かすと、それぞれの効果を試せます。」だそうだ。 で、その「バイナリー」だが「ディテールが省略された、主役が引き立つ力強い描写に。ほぼ2階調の、パキ

          ピクコンで遊ぶ

          久々にフィルムで

          フィルムで撮らない?と誘われたので久しぶりにフィルムカメラで撮る。 なんて贅沢な事だろうか・・・ と言いながら実はあまりの高騰に使う機会を失ったまま使用期限を過ぎてしまったKodak Ektar100を消費した。昔から高級フィルムであったけど今じゃ3500円!!おいそれと使えないと思い、使いどころをなくしてしまうのは仕方ない。戦艦大和みたいなもんだ。 で、どのカメラを使うか悩んだけど使いやすく1/4000も使えるFM3Aにした。レンズは105mm F2.5Sをメインに45m

          久々にフィルムで

          写真散歩@八重洲~銀座

          五月の写真散歩は八重洲~銀座へ歩いた。 有楽町でプリントし講評会 八重洲では路地、銀座ではリフレクションメインで撮ってみた。 カメラはZfとNew Nikkor 55mm F1.2 PENも持って行ったがまだ現像していない。 そういえば三月の写真散歩について書いてなかった。 他意はない。ただ忘れていただけ。

          写真散歩@八重洲~銀座

          お散歩カメラ

          お散歩カメラというよりも通勤時など写真を撮ろうと思っていないときのカメラをどうしよう?と考えていた。 今までなんとなく鞄に入れていたCOOLPIX 3100の調子が悪いからというのが主な理由。 候補として考えていたもの ・X100VI ・GR IIIx/III ・Tough TG-7 X100VIはX100Vいらねって売ったんだから結局売ることになるのは間違いない。それに大きい。これはポートレート用メインカメラとして使うべきカメラ。 GR IIIx/IIIはそんなに素早くも

          お散歩カメラ

          オールドレンズフェス2024春 参加

          オールドレンズフェスに今年も参加する。 初参加は「2022秋」からで4回目の参加となる。 【会場】 新宿マルイ本館8階 【開催期間】 2024年4月19日(金)〜4月28日(日) 各日 11:00 〜 20:00 前回から展示内容を明確にしてみた。「オールドレンズフェス」なんだからオールドレンズの魅力を語る展示、ブックの作成を目指した。 Reflex Nikkor 500mm F8<New>でのポートレートを展示、ブックはポートレートに限らず色々な被写体のもので作成した。

          オールドレンズフェス2024春 参加

          1X一年(ちょっと)

          1Xをはじめて1年ちょっとになり 「Awarded」がようやく二桁になった 1Xを一応説明すると「世界最高の写真を1か所に集めるというビジョンを持って設立されたキュレーションサイト」とのことです。 そこに投稿された写真の中で公開に値するものを「Published」、「Published」の中で特に優れているもの?を「Awarded」とランク付けされています。 その「Awarded」をまとめてみた。 ジャンルは野生動物、ヌード、ポートレート、ストリート 「Published」

          1X一年(ちょっと)