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久しぶりの中判

奈良岬さんの「高澤先生コラボ美術史シリーズ講座「竹久夢二から学ぶ大正ロマンとジャポニズム/着物の撮影講座」」という講座に参加してきた。
高澤先生とはフォトウォークなどではお世話になっているものの講座受講は実は初めてでした。予想通り楽しいだけではなく、自分の知見を増やせるためになる講座でした。

古民家、浴衣撮影、イメージは竹久夢二と言うことで久しぶりに持ち出したのが二眼レフカメラ。大正時代には一般的であったはずの120フィルムを使えるカメラと言うことで選んだ。
カラーかモノクロかは悩んだものの、冷蔵庫内で期限切れのまま眠っていたFUJIFILM PRO 160NSがあったのでカラーを選択した。大正時代に存在しないカラーフィルムだけど竹久夢二イメージはカラーだからOKってことにした。

カメラ:YASHICA-D
フィルム:FUJIFILM PRO 160NS

室内で色温度補正フィルター使わないとどうしても青い
デジタルデータを補正すれば良いだけなんだけど
補助光足してホワイトバランス改善
室内なので開放(F3.5)でも1/30
こういう写真はブレが目立っちゃう
ちょいブレだけど良い感じ
外だと当然ホワイトバランス大丈夫

最後にと自らに向けての注意書きを。
「フィルム巻き上げとシャッターチャージが連動していないカメラでは、撮ったら巻き上げることを習慣にしましょう!」
まあそれ以前にピンボケ、ブレとか気を付けて撮影しろ!

もう少しずれていればピカソ的な二重露光ができたのに


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