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お墓参りはエンターテイメント

11月16日が父の四十九日でした。
仏教では、故人が三途の川のほとりに到着する日を初七日と考え、生前の行いによって激流か急流か暖流のいずれを渡るかの裁きが決まるそうです。一体何をしでかしたら激流を渡ることになるのでしょーか。こわっっ😨
父は生きてる時に数々の激流を渡ってますので、きっと三途の川では免除されたことでしょう。
四十九日は、初七日から七日ごとに受けたお裁きにより来世の行き先が決まるもっとも重要な日という位置づけだそうです。四十九日法要とは、故人が無事に極楽浄土に行けるよう供養するわけですね。
あれこれ言ったものの、無宗教の我が家は特別なことは何もしませんでしたが、遺影の黒リボンだけはとりました。

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四十九日法要の代わりと言ってはなんですが、祖父母に父がそちらに行きましたよ、と報告をしにお墓参りに行くことにしました。母は、自身の両親に伴侶を無事見送ったことを報告したいと思っているはずですので。
祖父母と叔父が眠るお墓は富士山の麓にあり、お墓参りはいつもちょっとした遠足気分です。
よく晴れた3連休中日、母と私たち夫婦3人で遠足を決行!
早めに家を出て母を迎えに行き、お昼には到着しました。前回は3月末に母と2人で出向き、もう先が長くない父が穏やかな最期を迎えられることを見守ってて欲しい旨をお願いしました。お陰様でとてもよい最期を迎えて満足なこと、これからも変わらず見守っていて欲しいことも伝えました。
父は今頃、祖父母や叔母の旦那様である叔父と久しぶりの再会を楽しんでいるのかしら。。。✨
それは賑やかに違いなく、現世も負けてはいられませんな!!

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