酢納豆のお話

突然だが、あなたは"酢納豆"というものを食べたことがあるだろうか?

 酢納豆というのは、名前の通り納豆にお酢を入れただけの食べ物なのだが…、これが抜群に美味しいのである。この酢納豆を3食のうちうち、いつ食べるかが毎日のプチ悩みの1つ。(しょーもない悩みでお恥ずかしい…。
だ、だって、納豆は1日2パックまでってどこかで聞いたからぁ…!)まぁ、この話は置いといて…、作り方のご紹介!

用意するもの・・・納豆1パック、お酢。以上。

 まずはきれいに並んでいる納豆の粒達にタレをかけて、潤いを与える。ツヤツヤしたらお酢をお好みで入れる。(ちなみに私は小さじ1くらいがお気に入り)
そして、混ぜる。混ぜる。混ぜる。

※ここで注意する事は、ボーっと納豆にきちんと向き合わないでかき混ぜていると、いつもより液体が多めに入っているが故に納豆たちが集団で脱走を図り始める。

 少しばかり混ぜると、納豆の普段の姿からは想像がつかないくらい泡だってフワッフワッになる。これを口に入れる瞬間がたまらない!!
味はもちろん最高で、いつもの納豆が爽やか仕立てになる。
一度食べてみて欲しい。全力でオススメする。

 ちなみに、我が家では私が酢納豆の先駆者であり、堂々と食べられるようになるまでになかなか苦労した。
納豆✖️お酢は、ご想像の通り、匂いランキングでおそらく下位に堂々と食い込んで来るであろう食べ物たちなのでとてつもない匂いを放つ。
かき混ぜ始めるやいなや「臭い!」、「ここで混ぜないで!」とすぐに、邪魔者扱い。(今では、家族揃って仲良く酢納豆を楽しんでいる。)←あのヒドイ扱いはなんだったんだ!!!

 ここで、私は食へのこだわりがちょっとばかり強いので、せっかくなら酢納豆に一番合う納豆を見つけようと様々な納豆を試した。
それまであまり納豆のコーナーをまじまじと見る機会が無かったため、ひきわり納豆やら超小粒納豆やら、タレの種類も多くて驚いた
。焼き肉のタレ味のタレ(タレがタレを真似してよく分からないことになっている。)やカレー味、しそ味などなどとりあえず色々食べてみた。
その中で一番お酢と相性が良かったのが玉子ダレ。
これが飛び抜けて美味しかった。
まろやかな玉子ダレがお酢とよく合うのなんのって!!

ここまでダラダラとひたすら酢納豆の話をしてきましたが、ここにて終了。
よく分からない文章に最後までお付き合いいただきありがとうございました。

皆様もよろしければ酢納豆試してみてください!

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