新しい教育のカタチを考える。日野田直彦先生のお考えに120%共感
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舟久保でございます(*^▽^*)
100年先の教育を考え、
14人のお話をまとめた本の、
本日は3番目の方になります。
日野田直彦先生。
日野田先生は、
世界を救う勇者に育てるために
教育活動をされています。
単に勉強だけでなく、
それぞれの強みを活かして、
世界に貢献すればいい、
というお考え。
ハーバード大学に受かっても、
寿司屋になった方が幸せなら、
迷わず寿司屋に行った方がいい!
と言える教育者です。
それぞれの持ち味を活かした勇者になれ!と。
もともと
日野田さんは民間企業につとてめていた方でした。
でも、
時代の流れを見た時に、
明らかに
ある状況
になると思ったそうです。
36歳で
大阪の公立高校の校長先生に就任。
いやーーーーー
すげぇわ。。。
私、
校長やれって言われても、
正直全然したくない…(笑)。
日野田校長が出す業務命令は一つだけ。
責任は私が取るから!
ってことです。
カッケェ。
そして、
ご自身が帰国子女だったこともあり、
やっぱり
独自のグローバル人材観があります。
単に、
英語話せればいい、
とは考えていない。
生徒に失敗をさせるには、
教師が失敗を恐れずに挑戦しなきゃ
ですよね。
だから、
たった一つの業務命令ができたんだと
思います。
日本人よ、どんどん挑戦しろ!
そして、
どんどん失敗しろ!
そして皮肉にも、
コロナ禍が、
それを後押しすることになります。
これは、
本当に同感で、
公文公(くもんとおる)先生の
公文式がなぜ、
世界のKUMONになれたのか?
それは
教材の力が素晴らしいから。
その子にぴったりの教材が、
その子を成長させるので、
その子も楽しいんです。
能力も、理解度も、個性も違う
子ども達を
一斉授業で何とかする!
というのは明らかに無理があったんだけど、
でも、
じゃあ、どうするんだよ!?
っていう反論には応えられなかった…。
でも、
コロナによって、
デジタル化のニーズが高まることで、
質が上がっていった。
これで、
それぞれの子に適応できる
電子教材が完成しつつある。
たとえば、
一流の講義動画を受けて、
成果を出す子が出始めてきた。
東京の麹町中学校でも、
数学のアプリ
キュビス
を導入して、
教員が普通に教える半分の時間で、
やるべき範囲を終えることが
できたんだって!!!!
これは、
絶対に、
日野田先生の言うように、
生徒の主体性を重視して、
教師がサポートに回る、
という役割に変わっていくよね。
教員大量退職の時代が来たら、
物理的に教師の数は足りなくなる。
すると、
AIに頼らざるを得なくなる。
しかも、
つまらない授業をする先生より、
一流の講師の動画の方が、
分かりやすいし、
時間も短縮できる。
アウトプットの時間も増える。
いやー、
考えれば考えるほど、
そうなるしかない(笑)。
50年先を見据えた
教育をしていくのは、
すごく良いと思いました。
ただ、
50年前の昭和日本人が
令和の今の時代なんて
想像するの難しいと思うから、
それよりも、
変化に柔軟に適応して、
常に成長させる教育がいいかなー
なんて思います。
そう!
clubhouseにいたのです(笑)!
日野田先生!!!
タイムリー過ぎてびっくり(笑)!
でも、
生徒が職員会議に出る学校って…。
想像しただけで、すげーですよね。
時代の先を行ってる!!!!
やっぱり民間出身の人は、
見てる観点が違うと、
つくづく思いました。
そして、
公務員の弱点も。
常識や伝統、規律を守るディフェンス力は、
間違いなく高い。
でも、
この変化の時代、
変わらなくてはならない時代においては、
オフェンス力のある教師が
必要になってくるんだと思いました。
黒船に乗り込んで、
日本を変えようとした
吉田松陰先生みたいに。
知識も、
言葉も、
行動&実践の子分でしかないですからね。
そんな教師になるため、
私は、
来年教師を卒業するのです。
ふふふ…。