愛の周波数【ゆるし】
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数年まえ、一瞥体験、この世の本質を垣間見た体験がありました。
あの体験で私の感覚、ハートが開いていきました。
そのまえと後に劇的に変わった事がありました。
それは、物事を、人を多面的に捉えることができるようになった事です。
特別な体験がなくても覚醒したり、ハートが開く事は少しずつ起きていて気づいたら変わっていたと後からきづいたりします。
今、目の前で見てる姿は、その人の一部分にすぎない。
理不尽な人や、感じわるい人に遭遇しても、その人も誰かの子供であり、その人をとても大切に思っている人がいるんだよなー、、なんて事が頭をよぎるようになりました。
以前は、目の前の態度がその人のすべてだと思い、腹をたてて怒ってました。
今も感情的にはなりますが、少なくなりました。
夫婦仲がよくなりました。
旦那さんの屈折した歪んだ行動や発言が、すべて私への愛だとわかるようになりました。
愛ゆえに、距離が近いが為に、素直になれなかった自分もいて、素直になることができてくると、相手もそのように素直になってきます。
そうなると、過去、腹が立っていた事、理不尽な事もすべては、育った生い立ちで仕方なかったとゆるせるようになり、怒りから憎しみになっていった感情がほどけていきました。
何か事が起きた時に、全体からみたとき、私は何をしたらいいかという視点に自然になりますね。
自分だけが良ければいいという視点からは、自分だけがいいという現実しか生まれませんから、幸せ感は薄くなるんじゃないかなあと思います。
無理して、自己犠牲すると、無理した自己犠牲的な事が起こります。
ながれに乗って行くといいんですね。
自分が不利になるような事も、いつのまにか、不利がなくなり０の所に戻ります。
そんな風に自分の変化を自分で分析していくのも本当に面白いです。
人の細胞は3年で入れ替わるそうで、3年前の自分とは別ものになっているということですね。
愚痴をなるべく言わないようにしていた３年間ならば、愚痴を言っていた３年前とは劇的に人生は変わるでしょう。
そんな風にエネルギーが体にしみこんで、それが少しの時間差で現実化していきます。
赤ちゃんは生まれてから2、3年、周囲の人の言葉をあびるように聞きます。
2、3歳ごろからおしゃべりするようになりますよね。
言葉のエネルギーをあびて、しみこませ、自然と言葉が外にでて、現実化するんですね。
自分は人であり、エネルギーであり、周波数を放っているということ、その周波数が引き寄せているということです。
周波数を愛のヘルツに変えていけたらいいですね。
愛とは、すべてをゆるしてるんですね、ただそこにあるだけでいいという感覚ですね。
しばりも執着もなく、ただただあなたでいてくれたらそれでいい。
あなたの隣の人が誰かを憎んであなたに愚痴を言ったら、それをゆるすんですね。
究極にはなれないと思うのです。
ただ、どんなに憎んでる人でも、その人が亡くなって亡骸をみたとき、涙でませんか？
心底死んでよかったとなりますか？
それはみんな本質は愛しかないからです。
肉体の記憶がトラウマをつくるけれど、それも今世生まれてくる時に悪役を約束してきたのかもしれません。
究極はあなたはわたしでわたしはあなたなんです。
憎しみさえも愛なんですね。
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