【非二元】自我、エゴはなくならないし、なくさなくていい。
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わたしを愛します。
非二元とかノンジュアリティとか悟りという事を書いてみます。
この世は、二元の世界です。
大好きが生まれると大嫌いが生まれる。
大好きと大嫌いを分けているのが二元です。
簡単に言えば、非二元とは、大好きと大嫌いは表裏一体であるということです。
もし、人間関係で、大好きしか感じない人がいたら、それはおかしな事で、大嫌いを無意識に抑えている事になります。
夫婦も、親子も、大好きと大嫌いが混じりあうのが正常です。
非二元では、大嫌いでもいいということです。
ポジティブもネガティブもどちらもあるのが当たり前だという事がわかってきます。
育つ過程でネガティブは悪いという事を学んでしまうので、ネガティブ感情を抑え込みます。
すると、ネガティブ感情の抑圧がおきます。
それが、もう抑えこめないと、
出来事や病気で出てきます。
最初は怒りがでてきます。
そして、おそれ、寂しさ、そして、罪悪感、そして無力感、無価値観、ですね。
ネガティブ感情が悪いものだという認識のものが自我、エゴです。
それが、ネガティブな思い込みにへんかしていきます。
思い込みが、自分が自分を出来ないやつだ、とか過小評価に繋げて、何も出来なくさせてしまう。
そのとき、感情の抑圧が解放されていくと、自我、エゴが何を言っても、それに耳を貸さなくなるんですね。
そうすると、薄くなって、流れていくという感覚になります。
自我、エゴは抵抗感です。
人間は恒常性機能がありますから、変わりたくないというのが基本姿勢です。
なので、チャレンジするときは、必ず自我、エゴが出ますね。
自我、エゴは、小さい頃の自分の思い込みですね。
いつもの反応のようなものです。
その後、また同じ反応してるときづくだけで、反応は変わってきます。
チャレンジにみえて、やってみたらそうでもなかった…という経験が増えれば慣れていきます。
じゃあ、自我、エゴは悪者なのか?
そうではなく、自分という人間をつくってる一部であります。
人間だもん。笑
否定して排除していた自我、エゴをうけいれていくと(感情解放)
自分が、何が好きで、何が嫌なのかが明確にわかってきます。
特に、イヤという事が明確になってきます。
何か事が起きたときに、お腹あたりからイヤという感情が上がってくるんですね。
根源からの想いですね。
それは大切にしてあげて欲しいのです。
それが個性ですね。
ワンネスはみんなひとつに繋がっている。
でも、この世で生きるためには、ポジティブもネガティブもあるのが当たり前だということが腑に落ちる事がら悟りなんでしょうね。
だから、どちらにしてもジャッジがゆるまるんですね。
本音と建前があるのが当たり前だということ。
意識ではネガティブだと思う経験も、後から振り返ると、あれがあったから、今があるって思える事、沢山ありますもんね。
何がいい、悪いかなんてその時には、わからないものですね。
自分の中にある毒を大切に!
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