自宅待機派遣社員の今思うこと。

行きたかった夏フェスが全部中止になった。
仕方が無い事なんだけど、1番悲しかったのは男鹿ナマハゲロックフェスが無くなったことだ。行きたかったなぁ。

ライブハウスは、以前クラスターが発生したり3蜜だったりと本当に苦境に晒されていると思う。
今まで通常だった日常がそうでなくなり、
新たな日常が始まろうとしている。
それにライブハウスも対応できるのであろうか。
ライブハウスは良い意味でも悪い意味でも昔から頑なに変わらない所がある。
それでも存続と新しい生活様式に対応すると言うのであれば、ドリンク代を1D1000円にしてもいいと思ってしまう。
そのくらいなんかの好きなバンドのライブが観たい。

私の仕事は相変わらず自宅待機である。
5/6、5/17、5/31までと自宅待機は3度延長になった。
今は3蜜を避ける為の体制を検討中との事でまだ自宅待機をしている。
こんなに私らの命や健康の事を考えてくれている事には感謝しかない。健康でいるだけで給料は出ているし。
ここまでしてくれたら仕事無くなったなら無くなったならで文句は言えないなぁ。

私の仕事は無くなっても会社は回るのだ。贅沢品みたいなものだ。
ただ、業務量が増えて大変な思いをする人が増えるだけ。

今後の景気動向がどうなるか解らないし、ウチの派遣先の業績が悪くなれば必要ないだろう。本当に出来る人だけを残してあとは要らないと人員を半分にするかもしれない。

派遣社員なんてこんなものだ。

本音を言えば、今の仕事じゃなきゃ絶対ダメだとかは無い。
また仕事を探せばいいやーと思っている。

今はしょげていても仕方がない。
腐らず、今まで通り本読んだりプラ板工作やったり漢字検定の勉強したり色んな事をやろうと思う。

野球もサッカーも開幕、再開する。
最初は無観客だけどまた観にいきたい。

悲観も楽観もしてない。
新しい日常に対応していくだけだ。