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ワクワクする不動産投資をしているか? ワクワクの原点は、好きから成り立っている。

不動産投資に疲れた人、うまく歩めなかった人、自分らしい不動産投資に迷っている人は無数にいると思います。

成功体験を経験できている人たちは、一体どんな思考と行動をおこなっているのでしょうか。

僕が考える不動産投資、それはワクワクする経験体験を重ねることが、必須条件だと思っています。
そのさきに、なりたい自分、自分らしい不動産投資、賃貸事業者としての
独自の経験値が人間形成につながると考えます。

今日はそんな話ですが、僕はどんな側面を、ワクワクにつながるか、そして好きを不動産で表現することに向かっていったのかを
少しだけ紐解いてみたいと思います。

答えは単純。 幼い時から、今まで好きだったもの、環境がそうさせています。

僕の心の師、ジョブスはどう捉えるか、そんなことも考えることがあります。

自分の好きの原点、基礎を自己理解してみると、不動産につながってゆく。

僕の好きなもの、趣味としては
競技ラジコン、アップル製品収集、インダストリアルデザイン探索、デザインする不動産のイメージ というものがあります。


では、なぜそれらが趣味として、好きなのでしょうか。
皆さんはそう考えたことはありますでしょうか?!

根本として、僕は自分の好きの原点は以下の3つだと定義します。

①ものづくり    ラジコン、手作り玩具、プラモ
②昔親しんだもの  ラジコン、ゲーム、玩具、プラモ、自然で遊ぶ
③アップルの世界観 デザインとブランド 

ここにスポーツや音楽がないのにはご愛嬌😅

そしてそれぞれが僕の好きな趣味の世界を形成しているわけですが
これら好きの基礎が今の仕事や役割、不動産に全部生きているということが
分かります。

ラジコンは競技する前に、作り上げることが重要で、走行後メンテナンスも兼ねます、ですから、ものを作り、機構、構造を知り、走行させて破損したら、修復も自分で行うため、ものづくりから、メカ、その後も考えられる世界を知れる訳です。
これはものづくりにおいて、他の分野全てにおいても同じ要素であり
中身を知りたい、どんな走りをするのか、どんな部品が使われているのか、機構のメカニズムも理解できる能力を養ったわけです。


とにかくメカが好きでした。機構、構造がたまらないと感じた幼年期を過ごした。

親しんだものに対しても同じような考えで、ゲームは攻略、謎解き、プレイヤーの熟練度、ゴールまで行くためのメンタルが重要です。

玩具、プラモにおいても同様。
遊ぶけど、壊れる、直せるか、直せないか、どうしてこれが好きなのか、大切なのかなど小さいときに考えたものです。
そして、プラモは、究極のものづくりだと思います。
説明書通りに作ることが面白くなく、自分勝手に作ったり、改造したり、創意工夫する思考と技術を知らず知らずに経験していました。
そして、それは評価された記憶もあります。

アップルにおいては、僕が中卒から、初めて働き出したパソコン屋さんで出会った
Macintosh ClassicというPCの衝撃から影響を受けました。
もっとも、それ以前には、シャープのX68000というゲームが主のPCも影響を受けましたが、アップルは何処にも似ていない、独自の空気感を持った製品を作っていること、金額が非常に高価だったことなど、製品から興味を持ちました。

その後において、アップルの製品の虜になり、箱や製品の綺麗さ、革新性、ビス一つをどう見せるかなど考え抜かれたブランドでしたが
特に強く感じたは、スティーブ・ジョブスがアップルに戻ってきてからの
初代iMacなどの製品群から。

ブランドマーケティング、深層心理に影響する製品づくり、ものづくりの基礎である物語、ジョブスやアップルの物語などが大きく突き刺さりました。

現在はだいぶ整理したけど、僕のアップルコレクションの一部。製品固有の物語が製品の魅力を増してくれます。

過去からの好きの蓄積が、不動産にどのように作用したのかを考える。

これらの好きが全て不動産でも表現できるところというのが、僕のある意味の答えでもありますが、それだけではなく、

①世界観(メーカーが世に製品を出す際のコンセプトや、商品が醸し出す雰囲気)
②ブランド体験(製品を使った人がどのような感覚、心に影響を及ぼすのかなどの心理的付加価値)
③心理的付加価値 (好き、共感する、身近に感じたいなどの、心理的影響)

これらをアップルなどのこれまでの理念や、企業の歩み世界観、製品で学び
ものづくり、創意工夫、技術、機構構造、ものづくりの原点、ストーリーを生み出す、独自の空気感を出す、ゲームで学んだゴール(達成)を目指す意味意図、集中力などを得て、不動産に全てが紐付きながら、
僕らしい不動産開発を経験してきた側面があるなと考えます。

師匠のデザイン哲学の裏にあるものを学ぶことで、僕も僕らしい表現ができるようになったのは、過去の好きが影響しています。

誰かのようなものづくりができないのは、それら好きの基礎が全く違っているから

ワクワクする不動産開発が自分でできない人は、そのような基礎が別物であるから、それは仕方ありません。
物件取得がワクワクするような方は、そのような側面を好きである過去の何らかの理由があるわけです。

ワクワクする不動産を持ちたい、経営したい、それは叶いやすいと思います。
だけど、僕や師匠のような極めて独自なものを自ら作り出すのは、極めて困難であることは語る必要はないでしょう。


街中で見かける気になる建築は、必ず構造や工夫となぜそいうしたのか、それとコンセプトをイメージしてしまいます。

ただ、皆さんには、ワクワクしてほしい。
不動産投資を好きになってほしい。
ワクワクする、ワクワクした時に、なぜその瞬間ワクワクしたのかを
考えてもらいまして、自分の好きの原点を理解し
不動産に紐付けながら、ワクワクする不動産投資を経験して、成功体験を積んでほしいと思っています。

好きな景色があるのも、人それぞれ固有の好きの世界。その原点を見つけよう。


ワクワクする経験、成功体験は、みなそれぞれ。
融資が降りた時は嬉しいけど、それは過程の話であって答えではないはず。
不動産取得、運営は楽しいと思う人もいれば、興味がない人もいる。
だけど誰でも不動産は経営できる世界。

その中でも、特別ワクワクしながら、成長している人ってのは
みな過去の基礎があって、ワクワク体験を大人でも経験できている
とても素晴らしい人たちだと僕は思います。

人生経験の中で経験する不動産投資。
ワクワクする人生のための不動産であってほしいものです。☺️

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