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不動産投資を通して、素直になれた出来事。サラリーマンの延長上ではいけない理由。

15歳から働き、43歳でサラリーマンを卒業した僕にとって、約28年間の会社員時代ってのは、まさに奇跡みたいなもんでした。まあ、今もその奇跡の沿線上にいるような感じだけど、会社員時代と今では、自分らしく、素直に生きているなって感じています。もっとも、そうさせてくれたのは、不動産投資があってのこと。
今日はそんな、僕が素直に生きて行けるようになった出来事を少し書いてみようと思います(^_^)

かつての僕はサラリーマンの延長上で不動産投資を行なっていた。

会社員時代、誰しも思うことは、上司の目を見て仕事しないといけない、とか、これおかしいよな?!って思っていても、目標目指して働かないといけない出来事ありますよね。社内の人間関係や、顧客先の人とかで価値観が合わないけど付き合って行かなければいけない・・・これ、普通で日常茶飯事な出来事。

まあ、要は、自分を自我とか自分らしさを殺さないと働けないってこと^^;
だけど、仕事ってのは、自分を高めてくれるものでもあるし、お給料をいただけるからこそ自分は生かされているって感じる出来事もあった。
また、成績を上げると祝ってもらったり、昇進したりすれば、社内では格も上がる。
そんな世界でよく働けたもんだなと今は思うけど、世間の皆さんも同様に、一生懸命働いている、努力していると思います。

サラリーマン時代の自宅の僕のデスク。帰ってきたら好きな世界に囲まれている安心感ってのがいい😂

不動産投資を始めて3年程度で会社員を卒業した訳ですが、そこから2年くらいは、なんだか楽しいけど、サラリーマンの沿線上みたいな出来事をいくつも感じてて、それは何かというと、業者さんとか、工務店とか、不動産会社など、接する人たちとの関係の中で、会社員と変わらず僕は自分らしさを消してて、違和感を感じながら相手に合わせたりして仕事してた。
そこに気づいた時には、だんだか会社員時代と同じような疲れを感じてた。

どうしてこうなったんだろう?!

そう思ってよく振り返ると、僕はどこ会社の誰でもなく、自分の会社で自分の好きなように働いているのに、どうしてこうなったんだろう・・・って思って。
なんだ、会社員と同じなら、全然ダメじゃん、もう自分らしい生き方できるんだから、そんな付き合い方もう辞めよう!って決めたんです( ^_^)/~~~

僕はこの事務所で、あれおかしいなって感じた。そこから自分に対して決め事を行いました。

自分らしいとはなんぞや!と自問自答し決め事をした。

そうして、僕は違和感を感じるお取引さんらに、会うたびに思いをぶつけて行きます。

あの時このような話をしたと思うんですけど、その言葉がどうしても納得できなくて、そういう価値観の方と仕事をすることを辞めたいんです!

って何人もの方にお会いする度に話をして、縁を切ることを始めました(^_^;)
そうすると、お話を聞かれた方はビックリされたし、そんな事をこれまで言われたことがなかったようで、反省しますとか、お詫びされることもありましたが、
その後の方で、人が変わったように本当に反省して再びお付き合いする人も現れました。

そう、決め事ってのは、「心の中にある違和感」に対して素直になることを決めたってこと。

そこからというもの、自分らしい意見、思いをどんどん発言することに躊躇しなくなり、時には意見ももらうし、腹を割って互いの思いをぶつけるような出来事もありましたが、それこそ僕らしい僕による僕の経験の意見が出せるようになったんですよね。
これって、自分の心の違和感をなくす為だけではなく、会社員の時のような、やらされ仕事や、誰かのための仕事や、世間体を考えた思考を捨て去ることができたことで表現できる自分らしさを信じられる世界に突入したって感じでした☺️


会社員時代の地鎮祭の様子、もうスーツを着ることも無くなって、6年も経つ。

不動産投資で磨かれた、違和感は心のシグナル。

不動産投資を始めて、3年でサラリーマンを卒業してから6年経ちました。
そんな10年目の僕自身がはっきりと言えることは、不動産投資は誰にも束縛されず、自分の行動、思考によって、如何様にも生き方を組み立てられるし、収益というありがたい生きるために必要な価値を作ってくれる。

そして、そんな事業を経験しながら、心で働くことの大切さも学び、違和感という、心のシグナルの精度の高さにも、毎度驚くほど進歩、成長していると感じています。
違和感を感じる人と出会い、話を進めるような出来事があろうものなら、過去全てなんらかのうまく進まない悪い出来事が待っていました。
今は確実に違和感を感じる人を見分けられるようになったし、そのような人とは会った瞬間から心のシャッターも閉めるし、閉め出します。
その結果、本当に素直に働けているし、生きてゆけている気がします。

結局、違和感ってのは、心のシグナルであり、その信号を無視したら、
必ずどこかで事故が起こるってこと。


サラリーマン時代の仕事帰り。夕暮れだから夏かな。中洲にいた時代。13年前くらい。やらされ仕事にがむしゃらやったな💦

働くことって、素晴らしいけど、自分らしく生きてゆけている人って、ほんと一握り。不動産投資はそのような信じられないような、自分らしい生き方を実践させてくれる世界なんです。 

だけどもですね、素直になることってとても素敵なんですけど、素質がそのまま出るから、余計に気を遣うこともあります。
不動産初めて、人が変わった人も多く見てきたし、ダメになった人もいる。
きっと自分らしい事を履き違えたんだろうなって思う。

生きて行ける世界の中で、素直になれること以外に、違和感を感じない、大切な他人との関わり合い方を間違えると、一気に終わってしまう。
自分らしく生きられるからこそ、気をつけるべき事柄ってのが、存在するわけです。
会社員時代は、会社員の盾があった。
でも卒業するとそれはない。だからこそ、自分らしさと自分とはをいつも考えて行動する必要がある。

要は、責任が生じる生き方のレベルにいるってこと。
責任の度合いと種類が違うって事なんです。

これを考えられない人は、多分融資も伸びないし😅 業者さんから嫌われ、友達はできなくなり(僕はいらないけど。。)、なんだか心が生き生きできない生き方になっちゃう。そんな風にならないように、まずは自分磨きも必要なんだなって思います。


はい、今日の話はこんな感じで、僕は卒業しても、あれ?なんだろうこの会社員時代と変わらない空気と違和感は。。。って思ったことが過去あって、そんなお話でした。

不動産投資家って、結構嫌われる人が多いでしょ、
これって、自分を客観的に見られていないってことだけど、
人を自分都合で使おうっていう会社員時代で養ったよくない経験が潜んでいるとも思う。
こういうのは、相対する人の醸し出す空気感を読み取れる人なら
自分がいけなかったな・・・って思えるけど、気付けないもんなんですよね。

最も、僕もまだまだ人間的に未熟だけど、ほんと心の違和感と、人と会う時の空気感を常に感じ取れるような意識を持って臨んでいるので、もっと精度を高めたいなって思ってます(^◇^;)



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