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20221012 薬を飲まない方法を考えてみる (過去の振り返り③) 現在の心境

今日は朝から曇り空。
空が暗いせいか、久しぶりに身体がだるい。
頭も重い。
横になりたい。
これは久しぶりの状態だ。


3日前から薬を減らしたせいなのだろうか。
そう思うとそんな気がしてきて、結局は
薬を戻そうと思ってしまう。
体調が安定しては減らす、不安定になれば
戻す。
頓服ではないというのにー。
毎度これでは埒があかない気がしている。
あと、薬の効き目にも波が出てしまう。
自分の迷いがとてもわかる行動だ。

少し考える。
...まぁ、体調悪い日もあるさ。
と、いうことで今日も薬を戻さない。
(朝晩は漢方、リーマスは夜のみ)
朝食を食べ、鳥のお世話をして
ゆっくり休むことにした。
何もできない日があってもいいよね。
と、自分を許す。


数日、過去を振り返るnoteを書いていた。
もう何となくは全部書き上がったのだけど
書いているうちに、気持ちが纏まったり
変化が出てきてしまう。
(それも狙いとも言えるのだけど)

最初は薬をどうやったら飲まずにいられるか
という、軽い気持ちで書こうと思っていた。
でもいつの間にか、めっちゃ掘り下げていて
やたら長くなり笑えた。
頭の整理をしたかったんだね、私。

これが書きたいことなのか?という迷いも
ありつつ、その時感じた気持ちは事実だから
記録として残すスタイルにしたい。


そして
過去を振り返るのは疲れる
と、いうことがわかった。
多分、まだ自分は
過去のことを受け止めきれていない
のだと思う。

流せるようになった過去は、自分の心に
しこりを残さない。

他人からしたらきっと、そんな大きなことでは
ないのだろうけど、自分にとって病気になり
仕事を辞めてしまったことがずっと、今に
なっても響いている。
そして
過去に囚われている
抜け出したくてもがく。


自分で自分を苦しめることに、もう疲れた。
何とか前に進みたいと考える。





以下、仕事のことや病気になったあたりの
過去の振り返りと薬への葛藤です。
(⑤で完結予定)

薬を飲まない方法を考えてみる 
(過去の振り返り①
双極性障害と診断されるまで)↓


薬を飲まない方法を考えてみる 
(過去の振り返り②退職から寛解まで)↓


そして10年後の現在に戻る。
(やっと本題)


さて?

タイトルにしてみた
「薬を飲まない方法」
とは何だろうと自分なり考えてみる。


この10年ほど、病院や薬から離れていた
期間もうつ症状は時にあれど、躁状態になる
ことは無かった。


もともと多少浮き沈みのある性格だとは思う。
でも、いわゆる躁エピソードというところ
までには至ってはいない。
(と、自分では思っているけど...もはや何が
普通レベルなのかわからないところもある。)


何十年も前には、若気の至りもあり
ちょっと危なっかしいところがあったし
愛着障害を拗らせて、境界性パーソナリティ
障害なところがあるのでは?
とも若干感じたことはある。


今はかなりの感情を自分でコントロール
できるようになったと感じている。
年齢を重ねたことや心理学を学んだことも
大きい。




そういえば前回の診察時に先生に聞き
そびれてしまったことがある。


それは


「うつ状態にならなければ
薬は飲まなくてもいいですか?」



というものだった。


何故なら私は抗うつ薬でのみ躁転した
経験があり、薬を飲んでいる時以外に
躁の状態になったことはない。



じゃあ、抗うつ薬を飲まなければ
ならない状態つまり...
(鬱)に陥らなければ薬は飲まなくてもいい
のでは?
(ワンチャンあるか??)
そう思った。


でも、前回の受診で先生には言えなかった。
過去の通院歴や行動をヒアリングされてからの
先生の判断として、診断されたのだ。
自分を病識のない痛い人だと解釈される
ことは避けたかった。

ちなみに先生は
双極性障害は一生薬が必要です。
(キッパリ)
と言ってのけた。
一般的にはそうなのだから、そう言われるのは
わかる。


うーむ。
とは言え以前
「気分循環性障害」
(双極性障害の軽いもの)
を寛解して薬が不要になった身としては
若干解せぬ。


でも今は、薬が必要なことは確かなわけで
今後もどうなるかはわからない。


結局、いざという時には薬や医師を頼らざるを
得ないのだ。
(要するに先生に見放されては
困るのと気にしすぎな自分がいる)


④に続く。

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