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展示感想:畠中彩展

 「畠中彩展・・VIVI24・・」の感想です。

 彼女は、白と黒の段階、階調で、表現を行います。それは、まるで、五線譜に、音符を並べてデッサンを行い、ハーモニーにあわせた楽器で、演奏しているようでした。

 メインの木炭紙に描いた鉛筆画に加えて、メゾチント、エッチングの銅版画に、鉛筆画をトレースしたリソグラフと、多彩な手法の作品が混ざり合って、まるで、カルテットによる室内楽を聞いてるようでした。

近いうちに二人展もやられるようです。
また通知をします。

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