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展示紹介:「畠中彩展・・VIVI24・・」Gallery Face to Face

 Gallery Face to Faceでは、「畠中彩展・・VIVI24・・」が開催中です。彼女は、メゾチントを主として銅版画を中心に活動しています。

 今回は、木炭紙に、鉛筆等を使ったモノクロのドローイングが中心です。

 一日、二十四時間の一時間毎の情景を、描いた二十四枚の連作です。
 木炭紙の彩色で、残る白を、光の煌めきとしています。


画廊の入り口の小スペースには、いつもの銅版画が展示されていて、その比較も素晴らしかったです。

これは、エッチング。

これは、メゾチントです。わたしが写りこんでしまいまってうまくは伝えれませんが、彼女の作品は、それぞれ方向性が違って素晴らしいです。

明日から、休廊を経て再開、12日までです。

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