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#12 活動報告 アウトプットの重要性

横浜にて講話させて頂きました。

今回、ご縁を頂き「横浜ベイロータリークラブ様」にて自身の事業活動を中心にお話をする「卓話」として、横浜の地で長く経営されていらっしゃる諸先輩の前で大変恐縮でしたが、クラブ会員の方に向けて登壇させて頂きました。

トレーナーが登壇??

・トレーナーはただケアしてるだけ?
・トレーニング指示しているだけ?
・conditioningしていいるだけ?  では仕事になりません。

選手の前に立つ・指示を出す側として、
・大きな声を出す(全体に聞こえるように)
・トレーニングのデモンストレーションをする
・報告用資料作り データ収集・計算・報告などのパソコン作業
・コミュニケーションスキル
など多岐にわたる仕事・状況をこなしていかなければいけません。
専門職としてその分野を突き詰めるためには他のツールも使いこなさなければいけないと思います。

インプットとアウトプットの重要性

私も含めてインプット(勉強)などは、書籍の他に現在は動画やインターネット(SNS)などの普及により日々の情報収集で意外と多く対応出来ていると思います。ただ、インプット(勉強)しただけで知識や技術を身につけることは難しいです。アウトプット(誰かに話す・実際にやってみる)して実際に体験・成功・失敗することで習得する確率が高くなりますし、さらにアップデートを繰り返すことでより精度が上がってきます。

人前に立つ!

初めてのチーム・選手やスタッフの前に立つのはある程度慣れているので、あまり緊張はしないですが、経営者の先輩や他分野の方たちの前となると非常に緊張します。でもこれも「慣れ」であると同時に「スキル」であると思います。慣れたりスキル向上には実際に体験しなければ自身が成長することはありません。

まとめ

ありがたいことに年に数回、人前に立つことがあります。今回の卓話は非常にいい経験をさせて頂きました。改めて横浜ベイロータリークラブの皆様にに感謝申し上げます。
終了後に「こんな仕事があると知らなかった」「話には聞いていたけど、知ることが出来た」「新しい事業展開に関われるかも」「素晴らしい理念に感銘を受けた」と大変うれしいお言葉を頂き、私も登壇させて頂きよかったと思いました。

登壇には事前準備も必要ですし、PC業務も必要です。スポーツトレーナーもスポーツの現場・治療だけでなく色々な現場や経験を体験してそれを選手・チームに還元できる「一人の人間」として成長していきたいと思います!

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