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眼鏡の新調

前回の眼鏡の更新はレンズだけだったが、今日はフレームも含め新しくなった。昨年、noteで拝見した記事を、改めて読み直し参考にさせていただいた。

この記事を読んでからフレームを選ぶのは、読む前とは大違いだった。店内でするべきことが、とても単純化され、自己肯定感を下げることもなくなった。

フレームから探すとなると、似合うものを見つけるのは、昔から大変なことだった。そもそも、「似合う」という話ではなく、「それならマシ」とか「ヘンじゃない」という程度のものが、店内に一つあるかどうか。

今はネット上で試着したりもできるが、実物の雰囲気とは何だか違う。もちろん、そんな機能がなかった時代に比べると、参考にはなるのだが。

これまでのフレーム探しは、毎度…
似合う眼鏡ないな…
ヘンな顔なんだな…
と、自己肯定感を下げながら、店内に一つあるかどうかの、ヘンではないフレーム探しをしていた。

イマドキの店員さんなら、お願いすると簡単にオススメしてくれるのかもしれない。が、昔、初めて眼鏡を買ったお店では、店員も似合うものが見つけられずに困っていた。

イヤになって探すのを止めてしまったことも一度ではない。面倒なので、レンズのみ更新ということも多かった。

今回も、店内に一つしかなかったマシなフレームを購入、という現象は同じなのだが、気分を下げずにさっさと買い物できた。記事には感謝しかない。かぶれない素材で、記事が伝えているサイズ感に当てはまるものは僅かだった。

記事を初めて読んだときに確認したが、前の眼鏡は、その記事の内容にしっかり当てはまっていた。購入時には、似合っているとは思っていなかった。どうにかヘンではない、という範囲で選択したもの。

ただ、レンズの付け外しのついでに壊れそうな、フレームの劣化を感じ始めたので、最近になって探していた。今回は、店内で考えることがとても簡単になり、気楽に探せた。

家の中では眼鏡不要なのだが、エレクトーンを弾く時には、左右ともレンズが入った状態で必須。外出時のためのレンズの付け外しは、まだ練習不足だが、初めて気楽にフレームを買えたことにホッとした日。

気分を下げずに済んだので、他の用事も捗っている。
夜には、新しい眼鏡と共に、エレクトーンを心地良く弾いた。

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