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整える、に集中

また副反応に何日も悩まされるだろう、予防接種の日が近くなってきた。予診票で接種対象から除外されるような症状は出ないが、2社どちらの予防接種でも毎回、嫌になる。2価になるまで待つことも考えたが流行は激しい。

ここのところの夏バテらしき症状のまま、副反応の不調に突入するのは避けたい。食事量が減っているのは、動かな過ぎるせいだろうと思うので気にしていない。が、どことなく胃腸の調子がおかしいのは、胃が気持ち悪くなる副反応との相性が悪そうだ。

昨日も、のんびり整える方向には動いていたが、今日はもう少し気にして整えた。夫は仕事再開だが、私はまだ休日。

昨日は昼寝せずに過ごせたので、夜はぐっすり寝られた。明け方に起きてしまい寝直すのが遅れたからか、今日は朝から眠かった。朝寝なら夜には響きにくいだろうと、諦めて寝てしまった。よく寝た。

子どもの夏休みは終わりが近づいてきた。大人の目からは、充分に多い日数は残っているが。
私は来月の予定を考え始めた。自分のために自分の興味で動く時間は、予定を立てるだけでも気分が整う。

今、読んでいる蔵書の影響なのか「私たちは 誰なのか。」というサブタイトルの企画展が気になった。数日前にも何かの紹介記事で見かけたが、やはり気になる。科博の常設展チケットのエリアで開催中「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」。

読んでいる蔵書は「美味しい進化」。読むのは3回目かと思う。自分のルーツを、幅広い分野から知る面白さのある本。ヒトの話だけでも味覚の話だけでもなく、いろいろな学問を横断している内容の新しめの本。

偶々図書館で見つけ、初めて読んだとき、初めの方を少し読んだだけのタイミングで子どもの希望で動物園へ行った。かなり楽しめたのを覚えている。そのエリアにはサルしかいないなぁ、と物足りなさを感じていた場所が、いちばん面白く感じたくらいだった。

科博の企画展タイトルには「Vol.01 哺乳類」と書かれていた。二桁になるくらいの続編を想定されているのかなと感じ、来月もその後も楽しめることを期待している。

ルーツという意味では、「ニンゲンッテ、ナンダ?」というサブタイトルの展覧会も、家族で春から気にしていた。日本科学未来館で開催中の「きみとロボット展」。

なのだが、4月の週末だったか、家族と母とで行ったお台場の混雑ぶりに恐れをなしたところがあり、行かずに会期終了を迎える気がしている。


 下の記事は昨年の日記。「美味しい進化」を読み終えた日。気になった方がいらっしゃれば、どうぞ。