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日記祭用の冊子が届いた(+誤字)+芽が出た

朝からデスク周りを丁寧めに掃除していたところ、印刷屋さんから仕上がった冊子が届いた。来月の日記祭での委託販売をお願いしているもの。日記屋 月日さんへの送付に向けた梱包もした。レターパックの封筒の購入が必要なので、まだ送れないが。

冊子は無事に仕上がった。やや字の小ささは気になるので、次回はどうするか悩むところではあるが、一安心。
ただ、パラパラとめくっただけで、誤字を一つ発見してしまったのは残念。意味もまるで違う漢字への誤変換をスルーしたらしい。

誤:灌漑
正:感慨

きっと他にもあるのだろうが、個人作業の限界ということで気にしないことにする。

紙にまとまると何だか嬉しいのは変わらないのだが、さすがに3度目に届く印刷屋さんからの冊子への感動は少なくなってきた。それでも、今回の表紙デザインは、色を変えただけではないのだが。

そんな気分に誤字発見が重なったせいか、ドラセナの根本から芽が出ていたことに気づいた感動の方が大きかった。

昨秋の生け花体験で飾り、終了後の持ち歩きで傷んだドラセナ。更に、家に置いた後、すぐに気づけなかったが、早い段階で葉焼けし始めていた。それでも、それ以上に激しく傷むことなく冬を越した。

根が増えていそうな感じはあったが、一緒に植えたポトスの方が、小さくてもおそらく強い。水の減りが徐々に早くなったのは、見た目の変わらないドラセナの成長なのか、大きな鉢に引っ越し、のびのびと育っているポトスによるものなのか不明だった。

寒い時期には、ハイドロカルチャーとはいえ、傷んでいることを知っていながら気軽に鉢をひっくり返してみる訳にもいかない。暖かさがキープされるようになったら、まず確認したいこと、という感じだった。

なので、作業より前に、はっきりと芽が二つ出ていたことに気づいたのは、大きな感動だった。

とはいえ、この後どう伸びていく芽なのか、さっぱりわからない。
ドラセナが無事に春を迎えたらしいことは、間違いないのだが。

日記祭も、春の良き日に盛況であることを願った。
…ついでに書いたような流れだが、ついでではない。

冊子の表紙デザインは、日記祭のその場所に行かれた方が、見かけて少し楽しい気分になればと変更したものなので、こちらのnoteでは公開しないことにした。印刷自体は予定通りに仕上がっているが、うちで今それを見ても、つまらない広告にしか見えない。写真は撮ったのだが。

日記祭の日は、私は口腔外科の術後でぐったりしていそうだ。
が、日記をつけるきっかけとなった昨夏のワークショップの先生と、日記屋 月日の店主さんのトークなど、販売以外のイベントも企画されて楽しそうだ。

面白いお祭りになることを、心から祈った。