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ちょっと感動

今日は、エレクトーン用のシャープペンシルを買ってきた。メインの用事は別だったが、何となくその近くのお店を探して見つけた。写真の右側がシャープペンシル。

左は、最近でも外出時に持ち歩いている古いボールペン。どれくらい古いかというと、おそらく15~20年前と思う古さ。細かな傷はあるが丈夫なもの。

きっと同じメーカーだろうし、似ているとは思いつつ購入したものの…
そんなに古いボールペンと、ここまでお揃なデザインだとは思っていなかった。
帰宅後に見比べて、ちょっと感動した。

ロゴの深さがやや違うものの、質感も違和感のない統一感

エレクトーンには、手帳用がちょうど良いサイズだとは知っていた。
が、家にある唯一の手帳用は偶々、家のインテリアにもなじむ色だったため、今は電話台に置かれている。電話のメモ用でもあるが、それより、他に置いている紙のカレンダーなどへの書き込み用。

弾くときには、それを持ち出してエレクトーンに置いたりもしていたが、他の家族の不在時でも、「え。ない?」と電話台のそばで思ったりしてしまう。

普通サイズのシャープペンシルでは、置き場所に合わず扱いにくい。鍵盤に、はみ出る訳ではないのだが…
楽譜に書き込みたいときに確実に気が散る。慣れるかと思っていたが、慣れるものではないらしかった。

実体験してみると、子どもの先生も、シャープペンシルだったかどうか忘れたが「手帳用サイズのが必要」という話をしていたのを思い出した。

このデザインのボールペンを、初めに買ったのはおそらく25年くらい前。今は持ち歩かないが、紙の手帳用。

2回くらいは、紛失か不具合で買い替えていると思うのだが、それにしても記憶に薄い古い話。

20歳の頃、初めて買って何年も持ち歩いた、革の手帳に途中から使った記憶もある。初めは、その手帳用に買って使っていたボールペンが壊れ、慌てて買ったようにも思う。

シンプルに丈夫なボールペンで、今でも持ち歩いている。積極的に好きなデザインという話でもなかったのだが、持ち歩いても壊れない丈夫さと合わせると、充分に満足なレベル。

今はそのボールペンと、Standard Productsスタンダードプロダクツで買った鉛筆と、建築倉庫の15cm定規をセットで持ち歩いている。

鉛筆はグレーのシンプルデザインに、古い金属製のキャップ。
定規も金属製。買ったのは5年くらい前だったか、初めて行ったときのこと。
新旧いろいろ混ざっているが、今はシルバー系で揃っている。

そのシャープペンシルを持ち歩く予定はないが、一緒に持ち歩きたい気分になった。


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