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誰かに必要とされる幸せ

友人や職場の同僚に「あなたがいてくれてよかった」と言ってもらえる幸せ。

それはお互いさまで、こちらこそありがとうなのだけれど、自分の居場所がそこにあるのだなぁと実感できる。

最近ふと思い返している、、、似ているけど少し違う言葉についてちょっとまとめてみたいので、書き出してみます。

①信用と信頼

信用↓

1 確かなものと信じて受け入れること。「相手の言葉を—する」

2 それまでの行為・業績などから、信頼できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価。「—を得る」「—を失う」「—の置けない人物」「店の—に傷がつく」

3 現在の給付に対して、後日にその反対給付を行うことを認めること。当事者間に設定される債権・債務の関係。「—貸付」

goo辞書より

信頼↓

[名](スル)信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち。「—できる人物」「両親の—にこたえる」「医学を—する」

昔、前の職場の同僚が言ってたのは「信用はビジネス的、信頼はパーソナルな関係」みたいなこと。信頼関係とは言うけど、信用関係とは言わない。深い人間的な関わりに「信頼」って使うのかな。

②孤立と孤独

孤立↓

1 一つまたは一人だけ他から離れて、つながりや助けのないこと。「敵に包囲されて—する」「—無援」

2 対立するものがないこと。「—義務」

孤独↓

1 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。「—な生活」「天涯—」

2 みなしごと、年老いて子のない独り者。
「窮民—の飢ゑをたすくるにも非ず」〈太平記・三三〉

孤立は人間関係が失われている。
孤独は感覚的なもので、つながりがあっても感じることがある。
友人がいても、夫婦が一緒にいても、恋人がいても「話し合える、聞き合える」関係がないと、孤独に陥る。ひとりぼっちも寂しいけれど、誰かと居ても寂しいのはもっと辛いかもしれない。

③恋と愛

恋↓

1 特定の人に強くひかれること。また、切ないまでに深く思いを寄せること。恋愛。「—に落ちる」「—に破れる」

2 土地・植物・季節などに思いを寄せること。
「明日香川川淀さらず立つ霧の思ひ過ぐべき—にあらなくに」〈万・三二五〉

愛↓

1 親子・兄弟などがいつくしみ合う気持ち。また、生あるものをかわいがり大事にする気持ち。「—を注ぐ」

2 (性愛の対象として)特定の人をいとしいと思う心。互いに相手を慕う情。恋。「—が芽生える」

3 ある物事を好み、大切に思う気持ち。「芸術に対する—」

4 個人的な感情を超越した、幸せを願う深く温かい心。「人類への—」

5 キリスト教で、神が人類をいつくしみ、幸福を与えること。また、他者を自分と同じようにいつくしむこと。→アガペー

6 仏教で、主として貪愛 (とんあい) のこと。自我の欲望に根ざし解脱 (げだつ) を妨げるもの。

[用法]愛・[用法]愛情——「親と子の愛(愛情)」「夫の妻に対する愛(愛情)」などでは、相通じて用いられる。◇「愛」は、「国家への愛」など、広く抽象的な対象にも向けられる。◇「愛情」は、主に肉親や恋人に対して用いられ、「幼なじみにあわい愛情を抱きはじめた」などという。◇類似の語に「情愛」がある。「情愛」は「愛情」と同じく肉親や恋人間の感情を表すが、「絶ちがたい母子の情愛」のように、「愛情」よりも思いやる心が具体的である。

愛の解説なっが!!!笑 恋は下心、愛は真心なんてどっかで読んだ気がします。
愛の方が定義が広いよね。友愛、敬愛、恋愛、愛情、情愛etc

恋のドキドキはいつかなくなってしまうかもしれないけど、人間としてすきでお互いに尊敬しあえる関係なら愛が残って長続きするのかな?と思います。

すきな人たちと、これからも仲良くいられますように…☺️

ただ君の顔が見たい
他愛もない話がしたい
独りきりでは見過ごしてしまうような
ありふれた日々の隙間に咲いた幸せを
君と分け合えたなら
肩を落として帰るそんな夜も
歩ける

幾田りら With

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