誕生月に決めてたこと
<新たにスタート>
365日チャレンジも残すところ2か月を切り、次に自分に課すことを考えていたのですが、「有料設定にした記事を書く!」にしました。
毒にもならないように、だからといって役に立つような記事も書いてなくどなたが読んでくださっても可もなく不可もないことを書いてきました。
多分?備忘録。tweetのような感じかもしれません。
しかし気持ちは、本当に書きたいものを書く。そしてショートショートのような小説も書きたい。
そんな意欲がこの1年近く続けてきた「365日のルカ(=^・^=)」を書いている中でぼんやり思ってきていました。
365日終わった時点でと考えていたのですが、ひとつ年を重ねたこの10月をスタートにしよう!と昨晩思い立ち…
いま、10月ラスト滑り込みで書いています。
「365日のルカ(=^・^=)」はこのまま最後まで走りぬきます。
(ルカも出たがっていますから(笑))今宵もアップしますのでよろしくお願いしますね(*^^*)🐈
アイキャッチ画像にVOL 00としましたのは今回はお知らせまでとしたからでした。
今後のさわりをちょびっとね………。
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【足】
『まったく!なんでいうことを聞かないんだクソっ』ベッドに座り自分の足をひっぱたいている父親。
寝てばかりいるんだから、足に力が入らなくなるのは当たり前だよ。
いい天気だ、じき雪が降ってきたらいやでも家にいる時間が増えるぞ、お隣のおばあさんみたいに散歩でもどうだ?
さっきも『お父さんは?最近見かけないけれど、具合でも悪いのかしら』なんて聞かれたよ。
もちろん、元気元気って答えたけれどさ。
遠い昔、父は駅伝選手として引っ張られたこともあったと聞いている。
なんでも「中央大学」のゼッケンを付けていた、とは驚きだ。
走るのが早かったのは言うまでもないのだが、高跳びで国体の出場経験もあるらしかった。
本人申告なので、本当かは定かではないが。
でも手をつないで父が走ると、幼い私は宙に浮くほどで、それが面白くて何回もねだっていた。
今思うと恐ろしい話だ、幼子の肩は簡単に外れてしまうのだから。
よく無事でいたものだ。案外私も丈夫なのかもしれない。
父親は『俺は足腰が丈夫だから今更歩いて鍛える必要はない』と言って頑なに動こうとしなかった。
今、似たようなことを言っている自分に気づいたのは、就寝しようと2階に行きかけた時、足を踏み外し4段目あたりから落ちてしまった……
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何となくまだまだ生ぬるい感じ残っていますが、このような物語からスタートを切ろうと思います。
毎日の投稿とはいかないこともありますが、これからもお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
この度の告知はここまでで……。
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