毎日色々な情報を得る。
情報は何となくの作り物の場合もあるし、きちんとしたものもある。
得た情報から気になるものを自分で考える。
また調べてみる。
その繰り返し。
そんな中から、今必要なことを大切にしていく。
いつものルーティンの中に。
今朝読んだものの中に
毎日世界中を巻き込んで、脅かしている新型コロナウイルスのものも。
自分や周りの家族、患者様の為にも
今どうしても外せない状況確認でもあると思う。
それで。
「北海道大学で新型コロナウイルスの連鎖感染、連続症例の発症間隔についてデータから推計した」という記事を読んだ。
(原著論文はこちら Nishiura H, et al. Int J Infect Dis. 2020 Mar 4. [Epub ahead of prin]
以前から
「症状の出ていない感染者がいる。」
「クラスターからの周りにいた方たちの検査をしたら、陽性が出た」
などのニュースがあった。
「症状の出ていない感染者」とは?
発症していない、症状が出ていないけれど、ウイルスを持っている人。
他の人にうつすリスクを持っている人のこと。
それって。
一緒にいたり、近くにいる知らない人(他人のこと)でも
判断が難しいな~と思っていた。
つまりそれは
例えば自分が「なんともないよ~」と思っていても
もしかしたらウイルス持ってる?
だとしたら、寝不足したり、他の何かの病気にかかったり、食事が偏っていて栄養不足とか、
免疫が下がってしまったら
もしかしたら発症するということ。
その時熱が出たり、咳が出たり
客観的に「大丈夫?」
と思える状態が見えるということ。
ということは、感染予防する内容の中には
やはり手洗いやうがい、歯磨きなどと同じように
生活の節制、免疫を落とさない工夫が必要ってことかな。
例えばタバコも
ストレス解消の人もいるかもしれないけれど
多くのVCほかを壊し、活性酸素を増やす。
身体が病気にならないように頑張ってくれる
VCを含む、抗酸化物質を更に多く必要とする。
抗酸化作用のある食物、食べなくちゃ!・・・だからね。そして勿論他の栄養素も!
話をずっと前に戻しますが
北海道のデータ報告では
「28ペアから推計したところ、潜伏期間中央値は約5日。」
「発症間隔の中央値は4,0日。確実性の高いデータで4、6日」
となっていた。
ということは、発症間隔が潜伏期間より短く
感染から発症までの間に二次感染(他にうつること)が起こっている可能性があるということ。
それは、「症状の出ていない人からも感染する可能性があることが
更にデータ推計でわかった。」
ということ。
不安でも色々パニックにならずに
できることから
感染予防・体力維持できるといいね。
病気にならなければ
まずは一安心なんだから。
生活リズムが変化することは
それぞれのいつもと異なり大変なことも多いかもしれないけれど
そんな生活も楽しめるといい。
経済と心と身体と。
今の状況では全く考えられないという人も多いかもしれないけれど
より良いバランス、豊かな暮らしができるといいな。
アメリカの株が夜中のうちに下がれば
翌日の東京市場は当たり前に下がる。
皆で右に行ったり左に行ったり。
競争はいいけれど
戦争が始まらない世の中であって欲しい。
平和に暮らしても命は尽きるのだから。
楽しく遣り甲斐のある人生がいいな。
独り言。
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