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「学ぶ」ってすばらしい!

こんにちはー!
次世代のために、サッカーコーチの地位を高めるチャレンジャー、アオです!

5月も終わりを迎え、いよいよ6月が始まります。
果たして、日常は戻ってくるのでしょうか?
僕の周りでは、まだまだ「日常」には戻らなさそうです。


さて、本日(5月31日)、実は3つものzoomセミナーを受講しました。
内容は様々な分野ですが、どれもとても学びが多く、充実した一日となりました。(貴重な休みで子守りもありましたが、参加させてくれた奥さんには感謝です)
学んだ内容も今後どんどんアウトプットしていきたいと思います!


なぜ、学ぶのか?

「学ぶことをやめたら、教えることをやめなければならない」
             元フランス代表監督 ロジャ・ルメール

上記は、サッカー指導者であれば、誰もが一度は耳にしたことのある言葉なのではないでしょうか?
僕も大学生で子供たちへの指導を始めたころに、雑誌で読んだことを覚えています。
当時は、まだ競技者でもありましたが、ゆくゆくは指導者になるためにも、
今のうちにもっともっとサッカーについて深く理解する必要があるなと考えていました。

実際に、指導者として仕事をしていく中でも、
サッカーを深く理解し、どう整理すればよいのかを考えることが多かったです。
もちろん、サッカーの勝敗が全てであるプロ選手へのコーチであれば、
サッカーを深く指導することが最優先であると思います。(人と人との関係な以上、そうではない部分も必要ですが・・・)


言葉の本意は?

しかし、僕が相手にしているのは子供たちであって、果たして自分がサッカーを深く理解することが
最優先なのか?と疑問に思うことが増えてきました。
そして、学ぶべき対象は、「サッカー」だけではないということに気が付きました。
そんなことわかっているという方も多くいらっしゃると思いますが、
『サッカーの知識を蓄える=良い指導ができる』と思っている指導者もいるのではないかと思います。はっきり言うと、それは違います。


指導者がどれだけサッカーのことを知っていても、それを選手に伝えられなければ意味がありません。
それは、言っても理解ができない選手のせいなのでしょうか?

子供たちが純粋にサッカーを楽しめる場を提供してあげるためにも、
指導者が考えてあげなければならないことがたくさんあります。
そういったことも含めて、学び続ける必要があると理解しました。


だからこそ、学ぶことをやめるときは、教えることをやめるときであり、
学習に終わりはないのだと思いました。

僕自身も、引き続き様々なことを学び、子供たちへ還元していきたいと思います!!


本日も、ありがとうございましたー!


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