【一日一詩】 偽か真か
粉雪が舞い上がる頂に立ってなお
見上げる霊峰を前に己に問う
その存在は真か偽か
悠然たる圧倒的な自然の中に
一粒の砂のごとき小さな存在
いや一粒の砂でさえ悠久の時を経て
大地の欠片が削り磨かれた真の姿
果ての姿は小さくとも
在り続ける確かさを持つ
僅か百年ほどの生命の己に
100億年の自然は何も言わず
ただそこに在る
サポートしていただいた分は、私が今応援しているアジアの子ども達に小学校をつくるボランティア活動に役立たせていただきます。
粉雪が舞い上がる頂に立ってなお
見上げる霊峰を前に己に問う
その存在は真か偽か
悠然たる圧倒的な自然の中に
一粒の砂のごとき小さな存在
いや一粒の砂でさえ悠久の時を経て
大地の欠片が削り磨かれた真の姿
果ての姿は小さくとも
在り続ける確かさを持つ
僅か百年ほどの生命の己に
100億年の自然は何も言わず
ただそこに在る
サポートしていただいた分は、私が今応援しているアジアの子ども達に小学校をつくるボランティア活動に役立たせていただきます。