一杯の梅ごはんが教えてくれること

#ゆたかさって何だろう
朝起きて外が晴天
熱い夏に飲む冷えたポカリ
友人たちと過ごすひととき
家族と囲む鍋
お正月
家事が思うように進んだ日
美味しそうな食材が手に入った時
お気に入りのレストランで食事をする時
新しい人と出会って刺激的な日

私は毎日の中にいろんな刺激と幸せがある。
もちろん落ち込む時もある。

朝起きて外の天気が悪い
料理中に調味料がなくなった

んーあんまり落ち込む時はなかったかも。
あ、でも陰口悪口は好きじゃない。
それいう時間もったいないし、
言ったところで何も良いこと起こらない。

私はアップダウンの激しい感情、
いろんなことを感じられる感情こそ、
ゆたかな毎日を作ってくれると思ってます。
昨日はこんな1日だったけど
今日はどんな1日かな。

予想するのではなく、
その日その日起こることを楽しむ。
そしていろんなところをいろんな時間を流れるように生きて、
その場その場にいる自分を楽しむ。

感じられる心こそ、
ゆたかな人生を作ってくれると思います。

「こうでなければならない」
「こうするべきだ」
を極力排除し、
「こうありたい」
「こうしていきたい」
に向かって自分が進んでいるその時が、
そして、奇想天外なシーンを進んでいくそのゲーム性が、
毎日を豊かにしてくれる。

今日白ごはん食べた人が、
明日ご飯の上に梅がのっていたらなんて感動するだろう。
そしてその次の日、白ごはんさえなければ白ごはんがある日が豊かになる。
どんどん豪華になり続けたらどうだろう。
梅の次の日にいくらが乗っていたら？
次から次へと進化を求める。
そして欲求が満たされることはない。

私が大事にしていることは、
求めすぎないこと。
梅が乗っていることに嬉しさを覚えたなら、それで終わり。
その次は求めない。
求めずに起こることをしばし待つ。
予想しない未来はとっても楽しいものです。