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事態は結構、深刻なのでは❓(=^・^=)

TNR活動は・・


現在、篤志の方々のご協力を得て地域猫活動は、限られた範囲ですが、少しづつ進展しています。
相手が気儘な外猫達の事なので、捕獲が上手く行かない時ももちろんあります。が、予約を入れている病院のご協力も有り、何とか期日をづらしながらでも、どうにかこうにか捕獲を実施して、無事に手術を施すことが出来ている現状です。
ご協力いただいている皆様の努力には感謝感謝です

相次ぐご相談


「おはようございます おととい外猫の赤ちゃんを見つけました 合計4匹 保護又は地域猫に希望しかしご相談お願いします 私は門司区・・・・にすんでます お返事下さい」
これは昨日届いたメールの原文其の儘(住所は削除)です。
近頃この様な、内容のご相談も増えています。こういう場合、もう少し詳しい状況を電話で説明していただくよう。お願いしています。

現在、こちらで保護している猫ちゃん達はメンバーさんも合わせると50匹近くの数になり、そうそう安易に「受け入れますヨ」というご返事が出来ない状態です。
何とか相談にのりながら一番良い方法を探っていくという事に成ります。

外猫だけではなく


近頃頓に感じるのは、外猫の問題だけではなく、高齢者のお宅で飼われている犬猫達のご相談が増えてきている事。

◎ 飼い主が病気で入院したので、家にいる子達をどうにかして欲しい。
◎ 飼っている方が亡くなったが、引き取り手が無いのでどうにかして欲
  しい。
◎ 高齢で施設に入居するので今いる子達を引き取ってもらえないか。
◎ 働けなくなり経済的に苦しくなったので今いる子達が飼えなくなった。  
  等々です。

数えればきりがないくらいの相談が飛び込んで来ます。
余裕のある方々であれば、お金を払って引き取ってもらうという事も出来ますが、その金額が終生預りの場合は、動物たちの年齢にもよりますが数十万から場合には百万を超える様な金額にもなるようです。
とてもじゃないですが、ふつうは二の足踏んでしまいますし無理ですよね。

飼っていた人の責任と言えばそれまでですが、そうとばかり簡単に割り切れる事でもありません。

行政の対応も必要では

余力のある民間の団体があればいいのですが、現実はスペース的にも人財的にも財政的にも汲々の場合が多いのではないでしょうか。
其の中で皆さんやりくりしながらやっていると云うのが現実でしょう。

動物にもヒトにとっても、継続的ないい状況を作っていくためにはやはり、
常日頃からの民間一体となった啓蒙活動と緊急の場合の受け入れの組織的体制づくりが必要になってきているのではないでしょうか。

外猫達の里親探し活動・親猫たちの不妊手術等々の活動、また、行き場のなくなった子たちの対応等々、民間任せだけではなく、今では積極的に取り組みを始めている行政地域もあるようです。

そろそろ、高齢化の顕著な北九州市行政にも一肌脱いでいただきたい状況だと思っていますが・・❓(=^・^=)ニャ~💖
(北北九州でも何らかの取り組みは行っている事と思いますが、もっと一般に見える様な形にしていただければ、相談もしやすくなるのではないでしょうか。取り組みについてのインフォメは大切ですよね❣❢)





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