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相変わらず(=^・^=)💖

昨日、北九州市の福祉課の方からご相談の電話がありました。
多分、高齢の方のことだと思われますが、身寄りがなく入院する状況になったので、飼っている猫を預かってもらえないかとの事。

こういう事例は、前にもご本人さん、又、離れて暮らしていらっしゃるご家族の方から、ご相談頂いたことがあります。

その時は、お住まいが、近くでもあったので、エサやりに伺う事は出来ますよ、と云う事で、入院中、数週間の間お宅まで出かけエサやりを続けたことはあります。


が、今回、預かりと云うことでは、現状保護猫達で手一杯の状況なので、お断りせざるを得ませんでした。

北九州の場合だけではなく、高齢化の進んでいる現状では、各地でこの様な事例は益々、今後増えてくると思います。
民間では、やはり限度があり、どの動物関連の任意の団体等も難しい状況が続いています。


ペットホテルや、預かりの出来る病院等々がある事はありますが、中長期となると負担金もかさばり、なかなかむつかしい処ではと思います。

こういう時、自治体として、安価な負担金で一時預かりが出来るシステムがあればと思うのですが・・・

福祉行政の問題としても、そろそろ真剣に考えて頂く時期ではと常々感じていますが、なかなかそのようなところまでは手が届かないようですね。
民間だけに頼るのでなく行政として何とか考えてもらいたい問題ですね。





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