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2024年2月に読んだ本

毎月、読んだ本の紹介をしていこうかと思っています。
紹介というと、ハードルが上がるので、あくまでも覚書程度で。

2月は11冊。
多いかなー、と思ったら、益田ミリさんのイラストエッセイがあったからか。
益田ミリさんは、何度も読み返したくなります。大好きだ。


【うみべのストーブ 大白小蟹短編集】
大白小蟹 

北欧暮らしの道具店の、店長佐藤さんのInstagramで紹介されていたので、すぐに購入。ストーリーで上がっていたので、忘れないうちにササっと購入。
久しぶりの漫画。短編集だから、どれも読みやすい。世界観が面白かったです。
好きな人がおすすめしてる本って、ついつい買っちゃう。。。

【タルト・タタンの夢】
近藤史恵

ずっと気になっていた、ビストロ・パ・マルシリーズです。
西島秀俊主演ドラマ「シェフは名探偵」の原作で、ドラマは見ていませんでした。

『食べ物系の小説が好き』って話をしたら、おすすめされたこちらの本。
敷居が高いイメージのフレンチレストランですが、こんなお店があれば、私でも入れそうだなー、と。

続編も気になります。

【カフェが街をつくる。そして、社会をつくる。】
入川ひでと

カフェ街つくりというワードに惹かれて購入。
自分で小さなお店(カフェ)をやってきて、ただお店を運営するだけでなく、地域や街の一部としてどのように関わっていけるのか、何か役に立てることはあるのか、ということを最近はぼやっと考えます。
答えは見えていませんが、考え方は少しずつ変わっていってます。

【北欧時間:世界一幸せな国の人たちが教えてくれたこと】
日暮いんこ

ずっと憧れのある北欧。いつかは必ず行きたいと思っています。
今は、おっさん(フレンチブルドッグ)がいるので、旅行には行けませんが。

ところどころ、北欧の風景写真があり、ページをめくっていても癒されます。
気になる部分も多く、付箋をペタペタと。
そのうちのひとつをご紹介。

「世の中で一番大事な関係性って、誰との関係性だと思う?」…
「それは、いつも自分の一番近くにいて、生涯ずっとともに時間を過ごす人。つまり、自分自身だよ」

北欧時間:世界一幸せな国の人たちが教えてくれたこと

自分自身を大切にしたくなる、そんな一冊です。

【夏と花火と私の死体】
乙一

こちらもお客さんからおすすめされた本です。

死体目線で物語が進んでいく。初めての体験。
最後のくだりは、びっくりした!まさかのあの人が。
全く予想してなかった。だから、あの話がでてたのか、と。

【マイパブリックとグランドレベル ─今日からはじめるまちづくり】
田中元子

パーソナル屋台、わたしやってたじゃん。
始まりは違えど、似たようなことをしていて、何だか嬉しくなりました。
この感情は私だけじゃないんだ、と。

きっと、やってみたい人は多い気がする。それを形にるには、、、。まだ課題がたくさんありそうです。

去年のゴールデンウィークに、喫茶ランドリーに行けなかったのが、悔やまれる。ここは、また訪れるべき場所だと思いました。

【あつあつを召し上がれ】
小川糸

今回のこの作品は短編集なので、1つ15分くらいで読めました。
小川糸さんの作品で初めて読んだのは、食堂かたつむりだったと思います。

益田ミリ作品

すーちゃんシリーズは、何度見ても、共感の嵐です。これ、女性あるあるかな。
ほっこりします。改めてすーちゃんを見ると、こんなイラストだったっけ?ってなりました。

こちらはすーちゃんシリーズに出てくる、土田さん視点のお話。
土田さんは書店員さん。書店員さん、やっぱ憧れるなー。

キュンとすること減った気がします。これを読むと、ちょっとしたことでもキュンとできることを思い出せます。


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