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私が休職するまでのはなし#3

仕事の内容自体は負担ではなかった。でも分からないことは別の事務所の人に確認しなければわからなかった。

自分がどこまで理解しているのかを報告もかねて質問したほうがいいのかと思って、先輩に質問したりもした。

『わからなかったら聞いて?』といわれるけど、質問したらしたで『自分でも考えて!考えたらわかるでしょ?みんな忙しいんだから!』ともいわれ混乱した。。。

質問すべきか、自分で考え抜いて答えを見つけるかだったら、

迷わず、できる限り自分で答えを探すだった。

内線で電話していろんな人に確認するが、電話した内容も全部聞かれていたので、あとから『今の誰?』『さっきの電話だけどさ。。』と声をかけられる。監視されている環境で仕事をすることにストレスを感じた。

先輩は常に怒っているような口調だった。怒ってはないけど、そういう口調なんだと思う。でも頭でわかってても責められているような、怒られているような感覚になった。

先輩の声が大きすぎてしんどくなった。そばに座っていることが苦痛で、なぜそこまで大きな声で話す必要があるのか?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで絶叫する必要があるのか。耳が痛い。会社辞めたい。続けられない。そう思った。

おなかが痛くなって、盲腸かと思った。

耳も聞こえなくなってきた。


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