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ランニング、禁酒、サウナ、瞑想、ACT、色々やってみた結果③

さてさて相変わらず連投は難しいですが、思いついたらアウトプットということで、晩酌しながら綴ってみます。 前回サウナに到達したところまで行きましたが、最近の状況で言うと週2回くらいはサウナに通ってます。2022年は激しい時には週4くらいの時もw最初は数年続くメンタル不調の脱却の一環で始めたのですが、分かりやすい効果として、夜ぐっすり寝れる。出た後のビールが美味いw肩こりが減る。など、体感しやすいものがたくさんありました。一時期はランニングのゴール地点を各所のサウナに設定し、夜な夜なまだ見ぬサウナを目指してランニングするのを日課していた時期もあったっけ。
さて本題。今も続くサウナ愛の源となっているものはいったい何なんだろう?感覚的な物なので言葉にはしづらいのですが、拙い言葉でいうと「心と体で生を実感できる喜び」といった感じだろうか。高温のサウナにさらされている時、その瞬間は体の芯から熱せられ、周囲の温度と過ぎていく時間と辛さだけに思考が集約されていく、もうダメだと思うその瞬間まで、葛藤を繰り返しながら、ようやく解放され自由になったと思ったら、今度は水風呂で呼吸を奪い取られるほどのショックを与える。瞬間の心地よさは味わうものの、その後は先ほどの逆、低すぎる温度と過ぎゆく時間と、また苦悩と葛藤する時間を過ごす。そして、ようやく全てから解放される休憩タイムに突入できるのである。ここからは、自分がどこにいるのか?何者なのか?何時なのか?など通常の概念が吹っ飛び、宇宙空間に漂う物質としてただただ存在していることだけに集中するような時間が10分ほど訪れるのである。これが世に言う、「整う」ということなのだが、これは本当に味わってみないことには、イメージすることが難しいと思います。。
この一連の流れを3-4セット繰り返すことで、程よい疲れと共に心と体が軽くなるような効能が見られてきます。1.5-2時間ほどの時間を要しますが、その時間を通して、今日も一生懸命生き抜いたなあ、自分の存在とはただ在るだけで素晴らしいものなのだと、とてもポジティブな気づきを与えてくれるのがサウナの本当の魅力ではないかと思っています。

サウナはまとまった時間がかかるので、家族には迷惑をかけますが、心と体のメンテナンスということで通院のような位置づけでこれからもライフワークの一環にしていきたいと思っています。

最後にもう一つサウナを続けている理由が思い浮かびました。それはサ活を共にする友人が増えた事。仕事帰りなど少し時間ができた際には、近所に住む友人と数時間のサウナタイムを楽しみます。もちろん、終わった後の一杯を楽しみにもしているのですが…
そんなこんなで、特段の事情がない限りは死ぬまでサウナに入り続けるのだろうと今は思っています。

三軒茶屋でお気に入りのサウナ付き銭湯「駒の湯」
池尻大橋から徒歩5分最近リニューアルしたばかりの「文化浴泉」
訪問頻度が一番高い「成城の湯」

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