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【読書録】母と子のための子育てコーチング

こんにちは【ごきげん活動家】まなです。

今日は読書録です。「365日笑顔でいたい!母と子のための子育てコーチング」石谷二美枝 著。

北海道で子育てコーチングといえばこの方!という「ふっちゃん」こと石谷二美枝さんの初の著書です。

私が子育てコーチングと出会ったのは、長男が小学校1年生の頃、三男が0才のときでした。ふっちゃんの子育てコーチングの認定講師である、曽我部友紀子さん(ゆきちゃん)の講座を受講したのがきっかけでした。

ゆきちゃんの講座を受講したあと、ふっちゃんの講座を受講して、そのあとはふっちゃんの質問の講座を招致しました。たくさん学ばせていただいた恩人です。

それまでは子育てに悩んで、子供をどうしたら変えられるんだろう?とばかり考えていたのが、変えるのは子供じゃなく、自分なんだと気がついたのは、子育てコーチングのおかげです。

本は講座で学んだことがそのまま、優しく書かれていました。本当に優しい本です。「スキル本にはしない!」と決めていたと、あとがきに書かれていましたが、たくさんのスキルを、どんなマインドで扱うか、そのマインドの部分を書いてくださっています。学んだばかりの頃は、上辺だけなぞってうまくいかなかったけれど、いろいろ学んで、いろいろ試して、ようやくマインドがわかるようになって、そんな今だからこそ、すごく大切なことを書かれているのがわかりました。本に書かれていることは、今私が子育てで大切に意識していることばかりです。

1番印象的だったのは、この部分。

小さい時から「ね~見て見て」と送った視線の先に、お母さんの笑顔があったなら、その子は自分は愛されていると思って育ちます。私はこれでいいんだな~と思って育ちますよ。

逆に、いつも目を送ると辛そうなお母さんを見ていると、子どもは「世の中は楽しくないな~」って感じると思うんです。

本当に、これに尽きると思っているんです。

私はずっと「大人は大変そうだなぁ」と思っていたし、実際大人になってからも「大人なんだからこれくらい我慢しなきゃ」って、自分を縛っていました。それがつらかったって気づいたのは最近です。

私は母に「お母さんみたいになるんじゃないよ、あんたは幸せになりなさいよ」って言われていたけれど、本当は「お母さんはすごく幸せだよ、お母さんみたいになりなさいね」って言ってほしかった。

だから「早く大人になりたい、大人になるのが楽しみだ」って、子供に言われる親になりたいし、幸せな大人をどんどん増やしていきたいんです。

大人になるのが楽しみって、それだけで生きる希望になりますよね。

幸せな大人は、それだけで子供を幸せにします。

子育てしてる人も、そうでない人も、みんなが子供の希望になりますように。

追記

ナリくんも、似たような記事書いてた!

ほんとこれ。


無条件の愛と祝福をこめて
それでは今日もごきげんな1日を


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