②そろタッチ『教室』がある?!アプリ学習との違いや特長について
本記事は、全①〜④部で構成されるマガジン『そろタッチに突撃!そろばん暗算十段が根掘り葉掘り聞いてみた!』の第②部です。
▼前編▼
①そろばん式暗算を最速で身につけるための教材開発に迫る!
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高橋(以下ーー):今回はそろばん式暗算学習アプリ『そろタッチ』の教室運営について吉津さんからお話をいただけるということで、本日はよろしくお願いいたします!かんたんに自己紹介をお願いできますか。
吉津(以下省略):飯田橋ラボ校で水曜と金曜にファシリテーターを務めています、吉津です。他にもネット生からのお問い合わせ対応・学習相談、アプリのUIについてだったり、企画だったり、問題作成だったり………そろFESの運営やファシリテーターもしています!
ーーもはや全部ですね!
そうですね(笑)営業以外はいろいろなところを触れさせていただいています!
ーー(ファシリテーターとしてだけでなく、そろタッチ全体が見えているから『教室運営』という人選で抜擢されたのか・・・すごい!)
アプリのみと教室、なにが違う?
ーーそろタッチは「アプリで学ぶもの」というイメージだったのですが、そろタッチ教室もあるとのことで。『アプリのみで学ぶこと』と『教室に通うこと』で、どんな違いがあるのでしょうか?
そろタッチでは、アプリのみで学ぶ【ネット生】と教室でも学ぶ【教室生】の、2つのコースを用意しています。
まず、そろタッチアプリやカリキュラムは同じで、「毎日がんばろう!」も同じです。
その上で教室生は週1回通学があり、教室でアウトプットをしていただきます。
このアウトプットというのは、1週間のがんばりを披露したり、みんなとミッションに取り組みマルを共有したり、後ほどお話しするアクティビティを楽しんだりします。
ーーなるほど・・・教室生はアプリ学習に加え、教室生のみが参加できるアウトプットのプログラムにも参加できるということですね!
恥ずかしながら『ネット生と同じプログラムを教室で先生が見守るだけ』と思っていました。これだけのアプリ開発をしていながら、教室用のプログラムまであるなんて・・・脱帽です!
そろタッチ教室 1日の流れ
ーー教室での取り組みが気になって夜も眠れません。生徒がどのようにアウトプットをされているのか。1日の流れみたいなものは決まっていますか?
はい、各教室でこまかい違いはあれど、大まかな流れは決まっています。
今週の結果発表
そろタッチはがんばりに応じて特別なアニメーションが発生するので「キラキラカッコいい!✨」「〇〇くん、早起きしてる!」「そんなものもあるの?!」など生徒の反応を見られるのはとても楽しいですね。
きょうのミッション
全員で一斉にスタートします。目標として『15分で1ミッションクリア』を持ちつつ、早い子は「2つ・・・3つ・・・!」とマルの数を競っていたりします。
マルの数やミッションクリアまでの時間は把握できるようになっているので、たくさん生徒を褒めることができて良いですね。
ーー先生がタイム計測と採点に時間を取られない分、生徒のことを良く見ることができるわけですね・・・。
紙テスト
テストをするというより「アプリではできるけど紙だと解けない」をなくすために、計算と紙に書くことをいっしょにする時間もつくっています。
ーー学校ではこたえを書くことまであわせてすることも多いですからね。
アクティビティ
いちばん盛り上がるのが、アクティビティです!
「よーいドン!」「全員リレー」「いくつかな?」といった教室用ゲームをすることが多く、同じ場にみんながいるからこそ夢中になれる、本気になれる、上達できる素敵な時間です✨
▼よーいドン!▼
生徒それぞれに合った計算問題が出題され、どれだけ解けるか対決!
▼他のゲームはコチラから▼
おたのしみ
ミニゲームでお魚さんたちを育てるためのミールを配布したりと、別の角度から生徒が「またがんばろう!」と思える時間にしています。
【そろルーム】教室をまとめるためのアプリ
ーー1日のアウトプットに基本の型があるのは安心ですね。とはいえ私も教室指導をしている身として、ここまでうまく教室運営を回せるものでしょうか?
実は、そのための教室運営アプリがあるんです!!
【そろルーム】と言って、ファシリテーター用のアプリになります。
ワンタップで大事な画面に進めるようになっているので、生徒たちの様子を見て「盛り上がってるから、全員リレーをもう1回やろう!」など、こまかい調整もしやすいです。
ーーこれ、とんでもなくスゴいことですよ・・・。そろばん塾でも、先生にそろばんの実力があるからといって、指導力や教室運営能力があるとは限りません。
そのなかで『指導の質を安定させる仕組みが整っている』ことの強さたるや。ここまで完成しているのか・・・。
あらためて教室に通うメリットを聞く
ーー教室に通うことのメリットや楽しさって、他にもあったりするんですか?!
やはり教室でお兄さんお姉さんがいるのは心強いですよね。ミッションやステージが進むとむずかしくなっていきますので、
お兄さんお姉さんがサクサク解いている姿を見たり、使ったことのないゲームをしている姿を見ることで、「あれもやってみたい!」「もっと頑張ろう!」と奮起できるのかなと。
ーーたしかにひとりで続けるのはしんどいですからね。おなじ目的を持ってがんばる友達や、たくさんの生徒を見てきたファシリテーターといっしょに取り組むことで、継続しやすい環境になるわけですね!
そうなんです。JやSといった1ステージをクリアするのは目標として大きいので、1週間ごとに教室があることで、息継ぎと言いますか「来週までにこうしよう!」といった短期的な目標を共有できるのも教室生の強みです。
ーーそういえば・・・さっきからあの缶バッジが気になっているのですが。これって教室生限定だったりしますか?テンション上がりますよね!
はい、缶バッジは教室生限定ですね。ただすべての教室でもらえる訳ではないので、入会の前に確認する必要はあります。
ーー教室によって、多少の違いもあるのですね。
そうですね。缶バッジ以外にも、教室同士の対決や交流ができる教室もあります。行こうとするそろタッチ教室のHPやSNSをチェックしてみるのも良いですね。
そろタッチ教室で大事にしていること
ーー最後にそろタッチ教室全体として、生徒と向き合う上で、大事にしていることを教えていただけますか。
ここは明確にあって、『こどもが主役』であること。そして『世界がつながる経験』をしてほしいということです。
ーー即答、素晴らしいです・・・!
『こどもが主役』はよく分かるのですが、後者の『世界がつながる経験』について、もう少し詳しくお話しいただけますか?
そろタッチはミッションをクリアするごとに、世界中の国旗を獲得できる仕組みになっているのですが、そろフェスのようなイベントで顔を合わせたときに「あっ!あの国の子だ!」といった反応を生徒がしてくれるのを見ると、とても嬉しくなります!
ーーああ・・・わかります!!習いごととしての外国語もカジュアルになってきましたが、そもそも「外国語をやりたい!」と思える経験があるかないかで身につき方も違ってきますからね・・・。
まさにそう思います。数字は世界共通なので「今ウズベキスタンの子とつながっているよ!」というだけでも世界が近くなった気がしますし、
最近では、マレーシアの生徒が日本に旅行に来たときに「そろタッチ教室に行っても良いですか?」と来てくれたことがあって。言葉は通じないながらも50分苦もなく、喜ぶところも悔しがるところもいっしょで(笑)
私もですが、生徒たちも「そろタッチを通してわかりあえた」という経験は、大きな財産になったのではないしょうか。
ーー「そろタッチが世界共通のプラットフォーム」と感じた原経験。「数字は世界共通語」の上位互換だ・・・!
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次回はそろタッチ創業者である山内千佳代表取締役会長に突撃!!
【③進化しつづけるプロダクト&揺るぎないコンセプト】にて、またお会いしましょう😁
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