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にしむら恵美さんのYoutubeチャンネルご紹介~共同親権~推進

にしむら恵美さんのYoutubeチャンネルにとても素晴らしい動画がアップされましたので、ご紹介させていただきます。

日本維新の会
衆議院東京都第14選挙区(荒川区・墨田区・台東区)
支部長 西村恵美さん

MC:今回もお話を伺いますのは、日本維新の会衆議院東京都第14選挙区支部長でいらっしゃいます、にしむら恵美さんです。お願い致します。
にしむら恵美さん:宜しくお願い致します。
MC:日本維新の会の皆様のお考えの一つとして、共同親権について推進と言うような印象を受けているんですが、西村さん個人はどのようなお考えでいらっしゃいますか。
にしむら恵美さん:はい、有難うございます。比較的ですね、日本維新の会は例えば品川区議の松本ときひろさん、或いは、衆議院議員の串田誠一さんあたりは、共同親権に対して非常に推進派として活動されていらっしゃるので有名ですね。私も実は共同親権には賛成なんです。今日本は単独親権といって、お父さんとお母さんが離婚されたと言う時に、どっちかに親権を片方に寄せると言う事がある訳ですね。多くのOECD加盟国と言われるような先進国では殆どが共同親権なので、単独親権と言うのは中々珍しいです。松本さんとか串田さんが言っているのは、例えば親権をとられてしまった側、持っていない側が面会をさせて欲しい、或いは子育てに参加したいと言った時に親権を持っている側が拒絶をしてしまったりする。なので子育てに参加が出来ない、だから彼らの権利をちゃんと担保するために共同で親権を持つ事を推進しましょうと言うのがロジックと言うか、方向性なんですけれども。私は実は裏側と言うか逆側なんですね。と言うのも例えば単独親権をお母さんがとります。そうすると、子どもたちのお父さんは親権を手放した事になるので、全く子育てに参加しようとしなくなったりするケースと言うのが多いように思うんですね。で、私も実際、私の夫と言うのは、そう言う感じだったと思ってるんですけれども、この共同親権を推進していく事で、やっぱり子どものお父さんとお母さんの立場は生涯変わらないので、子どもに対しての義務をしっかりと両方が持ち合うと言う事が必要なんじゃないかと思っているんです。例えばですね、非常に悲しい例ではありますが、親権を持っている、そして子どもを引き取りました。この方が他の男性とお付き合いをして、この内縁の夫と言われるような方が、子ども達に暴力を振るいます、こういう悲しい事件非常に多いですよね。しかもよく耳にしてしまいます。こう言う時にお母さんは、それを止めなかった、それを知っていて一緒にやったみたいな事で責められます。そして勿論この内縁の夫と言われるような方も逮捕されて、そして二人とも収監されると言うような事が起きますね。これよく耳にする事だと思います。でも子ども達には、実際には多分、親権をとれなかったお父さんと言う側がいらっしゃるはずなんですね。ではお母さんの側に居て、子どもたちが非常に辛い目にあっているならば、このお父さんの側が自分の義務として、この子どもたちを、ちゃんと監護をする、或いは暴力から救ってあげるって言う義務があっても良さそうなのに、多分皆さんもそういう記憶ってないと思うんです。報道の中で、この子どもたちの父親がなんとかアプローチをして救おうをしましたみたいな話、聞いた事がないように思うんですが、私も全然耳にした事がないんですね。これってやっぱり親権が片側によってしまうので、親権をとれなかった側が、この子どもたちに対して義務を感じないと言う事が起きているんじゃないかと思っています。なので私はこういう権利、共同親権権利と言うのは必ず義務と表裏なので、権利を持つという事は義務も持つ事になります。なので共同親権と言う権利の裏側には共同の義務と言うものが担保されるはず。この事が実は子どもたちにとっては、どちらかの親御さんが、その義務を果たしてくれない時にその義務を、もう片方の親御さんに求める事が出来ると言う余力を残してあげると言う意味でも、私は共同親権、是非ともちゃんと議論をして、実現化に向けて進めていくべきだと言う風に思っています。ただ、単独親権が良いと言う方も沢山いらっしゃるとは思うので、是非皆さんのご意見も伺わせていただきたいと思います。宜しくお願いします。
MC:ありがとうございます。本日は共同親権についてお話をうかがいました。日本維新の会、衆議院の東京都第14選挙区支部長でいらっしゃいます、にしむら恵美さん有難うございました。
にしむら恵美さん:ありがとうございました。

にしむらさんは離婚の経験がおありなんですね。プロフィールには以下の記載がありました。

東京女子大学在学中に、東京大学新聞研究所に入学し、働きながら卒業。
2016年には中央大学でMBAを取得しました。
子どもは上二人が女の子、下二人が男の子の4人。シングルマザーで塩をなめながら育てました。
養育費を踏み倒した元夫は、勝手に再婚して離婚して、その一年後に肺がんでなくなりましたが、遺骨の引き取り手がなく、葬式を出して戒名を付けて、我が家でお祀りしています。

共同親権を推進している方々の多くは、たとえ既に離婚をしていて親権を失ってしまっていたとしても、子どもを養育したい、子どもを守りたいと言う方たちですが、一方で責任を放棄してしまう方々がいるのも事実です。女性の離婚経験者と言う立場からのご発言、非常に有難いですね。

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※OECD加盟国
原加盟国
オーストリア,ベルギー,デンマーク,仏,独,ギリシャ,アイスランド,アイルランド,伊,ルクセンブルク,オランダ,ノルウェー,ポルトガル,スペイン,スウェーデン,スイス,トルコ,英,米,カナダ

その後の加盟国
日本、フィンランド、豪、ニュージーランド、メキシコ、チェコ、ハンガリー、ポーランド、韓国、スロバキア、チリ、スロベニア、イスラエル、エストニア、ラトビア、リトアニア、コロンビア

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