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夏の定番★アイスクリーム!アイスの種類解説編

夏の定番の一つ!
アイスクリーム★

あっつい日は特に食べたくなりますよね~^^

薄着になる夏、

『やっぱりアイスって太るの?』

気になりますよね~( ´艸`)


またまた3週にわたって
アイスの種類や成分のおさらいから

◆実際アイスって太りやすいのか

◆どう付き合っていったらいいのか

などなど気になる点を
アイスシリーズでお届けしたいと思います☆

●アイスの種類●

アイスって実は全部が
【アイスクリーム】
ではないんです!


「アイスクリーム」「アイスミルク」「ラクトアイス」など
「アイスクリーム類」を分ける基準は
製品に含まれる「乳固形分」と「乳脂肪分」の量によって
4つに分類されています

↓↓↓

< アイスクリーム >

乳固形分15%以上
乳脂肪分8%以上のもの。

4つの分類のうち、
乳固形分と乳脂肪分が
最も多く含まれています。

乳成分が多いため
ミルクの風味がよく感じられるのが
特徴です♪


また、アイスクリームには、
消化吸収に良いと言われる
「ミルクカルシウム」が
含まれています。


乳脂肪分8%のアイスクリーム100gで
成人1人あたりが1日に摂ると
良いとされるカルシウム量

男性:650~800mg
女性:650 mg

↑この約15%〜20%が
摂れるということになります。


【商品例】
ハーゲンダッツ、レディーボーデン、
MOW、クランキーアイスバー、
ピノ、PARM、牧場しぼり など

(100mlあたり170~220kcal程度)


< アイスミルク >

乳固形分10%以上
乳脂肪分3%以上のもの。

アイスクリームよりも
乳成分が少ないのが特徴です。

しかし、その分脂肪分を補うために
”植物性脂肪”が入れられていることもあるため

必ずしもアイスクリームよりも
カロリーが低いとは限りません(^^;


【商品例】
チョコモナカジャンボ、ジャイアントコーン、
雪見だいふく など

(100mlあたり140~180kcal程度)


< ラクトアイス >

乳固形分3%以上のもの。

乳由来の成分は少ないですが
植物性脂肪が多く使われています。

アイスクリームに比べ低カロリー!
という訳ではないので注意が必要です><

リーズナブルなものが多いのが特徴です。


【商品例】
爽、ス-パーカップ、パナップ、
パピコ、クーリッシュ など

(100mlあたり100~225kcal程度)


< 氷 菓 >

乳固形分3.0%未満のもの。

果汁を凍らせたアイスキャンディーや
シャーベットなどは法的に「氷菓」とされ
上記3種のアイスクリーム類とは
”別物”とされています。

特徴としては、水分がおおく
比較的カロリーが低いものが多いです。


【商品例】
スイカバー、ガリガリくん、ICE BOX、
あずきバー、メロンボール、シャビィ など

(100mlあたり5~180kcal程度)


※商品例のアイスは
 基本的にベーシックなバニラとしています。


アイスコーナーに立ち寄った際は
裏面も確認してみてください^^

普段食べているアイスが
どの分類をされているのか
まずは知るところから(^^)b


次回は、「アイスってやっぱり太るのか?」を
アイスの成分から考えていきます☆

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