2018年11月29日 第22回海岸シンポジウム
登壇者は、東大の地震学者の方、子どもの頃奥尻で被災経験を持ち東北大の防災学者の方。伊豆市の市長、元土木学会会長のおじいちゃんの4人。
地震学者の方からは、津波想定はあるけど、もはや津波予知はできないことなりました(国の制度の定義の中で)と言う報告。
防災学者の方からは奥尻の復興課程の報告。当事者目線なところにすごく共感。
伊豆市は全国で初めて、津波防災地域づくり法に基づく「津波災害特別警戒区域(オレンジゾーン)」を指定したけど、伊豆市は観光防災まちづくり推進計画をつくり観光と防災を両立しようとしてるまち。
土木のおじいちゃんからは、経済学者は国民を出している、経済回すためにどんどんインフラ造れや!という話。何でか戦争とか戦車の話多し。海岸シンポジウムで、海岸の話を一切しないという荒業。写真は第二次世界対戦の戦車の使用について語るおじいちゃん。
すごいぞ全国海岸協会。全部合わせるとなんだかよくわからないけど面白い。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?