三巡目の表現ー高校生のバンド活動 その1
初めまして、The Butme Nobuts というバンドをやっているHo.Rです。
バンドと言いつつ一人で活動しているので実質ソロですが、ホームページを作ったり色々とやっています。
高校生のバンドというと「コピーバンドを結成→文化祭で発表 orライブハウス 」みたいなものを想像するかと思いますが、僕は自分で曲を作って発表しています。
将来の取り敢えずの着地点として、音楽で食べていく事を目標にしています。
ここで皆さんは、典型的な売れないバンドマンの末路を思って哀れみの目を向け、親御さんの心配に同情して涙を流すかもしれませんが本気です。
その為に今までやって来ましたし、これからもきっとそうでしょう。
しかし、この本気で志す覚悟を決めるまでにも色々悩みましたし、当然これからも悩んでいくと思います。
最も大きな悩みとして、宣伝のことです。
僕は前述の通り、ホームページを作っています。これはホームページで記事を書き、人を集め自分達に興味を持って貰い、曲を聴いてもらうというサイクルを作りたいからです。
当然、曲を聴いてくれないとファンは付きませんから、存在を知ってもらおうという訳です。
だけども、言葉は悪いですが、この自分からヘコヘコ勧誘して必死に呼び込んでファンになって貰うというのがあまり好きではないのです。
これは完全に僕の性格です、正しいのはどちらかは分かっています、それでもなお、売れる為に薄っぺらい所で興味を掻き立てて聴いて貰うというのは抵抗があります。
まあ、僕は売れなくなても良いと心の底では思っているのだと思います。子供ですね、大人では無いです、、、
これじゃあ、暮らして行けませんから
話はズレますが、僕は bloodthirsty butchers、eastern youth、cowpers、Number girl などが大好きです。人間味があって心を揺さぶられるバンド、全く日本っぽくなくやたらとカッコいいバンド、意味不明だがなんか分かる歌詞を書くバンド、、、
同時に彼らのスタンスにも惹かれていきました。
これは勝手な思い込みですが、彼らにはそんなに売れる気は無かったんだろうなと想像し、それに対して自分は何をヘコヘコしているんだろうと考えていきました。ブッチャーズは売れる気があったと、映画「kocorono」の中で言っていますし、皆さんもそれなりの宣伝はしてきたはずです。ただ、違うのは自分達でやっているか会社がやっているかの違いです。
ただ、その金の為じゃないんだというか、クールな距離感というか、売れる売れないは二の次でカッコのよろしい歌を作っている姿勢が好きで、僕もそうなりたいと思っていたので結局、金かというか変な感じになっていきました。
その、変な感じは今でも持ち続けていますが止まってちゃいられないので、取り敢えず進んでいます。
このNoteでは、同じようにバンド活動をしている人の役に立つ様に自分の活動を報告していきたいと思います。ホームページのアクセス数だとか、Youtube関係とか、色々発信していきます。まあ、バンド活動の実証実験みたいに思って貰えたら嬉しいです。
オリジナル曲→ホームページ→note の三巡目の表現です、お付き合いください。
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