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#8 結局スタッフと話しているのって、2つのことだなってお話。

今の無花果ではCEO・学園長の僕が現場いなくても、全く問題なくスクールが運営されていくという状況にあります。
(本当に嬉しい…。素敵な仲間に囲まれて、一緒に“よい教育”をつくっていけていること、本当に感謝でしかないです。)

そんな中、最近週1回2時間ほど、僕も含めてスタッフで集まってゆるやかにお話をする時間を固定でつくっています。
というのも、元々は生徒が帰った放課後に話をしよう!としていたのですが、生徒が増えるにつれてその時間の確保が難しくなり、スタッフ同士での対話の時間が減ってきた…という課題意識を感じていたからです。

この時間の中では、たとえば生徒1人1人のことをみんなで思い浮かべながら、「よりよいフリースクール生活を送ってもらうためには、僕たちスタッフにどんなことができるかな?」ということをお話したりしています。

スタッフ自身の悩みを共有できたり、教育哲学について話し合えたり…。

やっぱりスタッフの対話の文化って、“よい教育”の何よりの土台だなって感じています。

このスタッフの対話の文化については書籍プロジェクトでもまとめているところですので、またの機会にnoteにまとめたいと思います。

今日は「結局スタッフと話しているのって、2つのことだな」の部分について、本当に大切で、本質的なところだなと感じたことを記していきます。

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