vol.418｜低単価の客数自体は変わってないので、どちらかというと、「4P20S高単価高射幸機」の市場ニーズが上がる時期・タイミング

「ライトミドル」とか、だれも興味がない…（誰も、は言い過ぎですがお客様のニーズが低くなっていることは事実）

「甘デジ」も同じく。市場のニーズは低く。このようなタイミングで無理やり「甘デジ」などニーズのない分野を推すのは、やはり費用対効果が低くなる可能性の方が高いのではないか。年末は市場ニーズとして、4P20Sともに“高単価高射幸機ニーズ”が高まることは明らか。店内の推しも“高単価高射幸”へ切り替えておく。店内の広告比率は“高単価高射幸機”多めで。

「海シリーズ」も同様に、市場ニーズは低くなる傾向に。というか、前述した「ライトミドル」「甘デジ」「海シリーズ」など低単価の客数自体は変わってないので、どちらかというと、「4P20S高単価高射幸機」の市場ニーズが上がる時期・タイミングっていうだけ。なので、このタイミングはシンプルに、“高単価高射幸”推しで営業することが市場（お客様）ニーズに沿うことになるから、投資対効果が上がることになりそうです。営業はいかに相手のニーズを、自分の商品で満たすか、ということだと考えています。

「e必殺仕置人」の不思議。同機は“なぜか（全く理由がわからない）”「Pシンエヴァ、Lバジ天膳」リリースから、打込シェアが上昇している機種となります。現在はそれほど大きな台数シェア、打込シェアではありませんが、市場ニーズ（打込シェアが上がっているため）が上昇していることは数値上の事実です。配置の見直しや、店舗によっては適正台数の見直しなども積極的に行っておきたい機種といえます。

「スマスロ」は「L戦国乙女4S3、LからくりサーカスG、L革命機ヴァルヴレイヴ D」の3機種が強い！毎日つけているピックアップ機種の中に、高頻度で記載しています。「Lバジリスク絆天膳」がリリーズされて市場の打込シェアの比率が大きく同機に影響されている中、前述の3機種はなんと逆にシェアアップしているっていう！これは本当にすごいこと！おそらくですが、ゲーム性もさることながら、ポイントは“遊技単価の違い”によるものだと思われます。体感できる出玉の波というか。C単価はおおむね3円中盤～後半程度。多くの遊技層比率を占めている3円前後の遊技単価帯（主に北斗、カバネリ、バジ天膳など）と異なる出玉体感となっていることが結果として差別化につながっているのではないでしょうか。

では本日もさっそく行きましょう！
（パチンコ新機種）
「Pシンエヴァ」は高い数値を維持していますが、4P市場の客数に対しては若干低くなっているか（支持率が20週グループのそれよりも低くなっているため）。とはいえ、来年圧倒的なエヴァシリーズシェアを占めることには変わりない。
販売台数が多いため全国的な運用（甘く運用できるか？）（実践動画の配信）の影響にも留意しておきたいところです。
「Pシンエヴァ」は高い数値ですが、減少速度が少し早いように感じます。販売台数の多さが起因か。
「エヴァシリーズ（シンエヴァ16＋エヴァ15）」でどの程度のシェアを保有するかに注目しておきたいと思います。

（スロット新機種）
"「Lバジリスク絆天膳」は非常に高い数値です。10日目の数値としては「L北斗の拳：303％：26238枚：11.0h」（40週前後の貢献予想）に次ぎ、「L戦国乙女4：19～24週予想」と同水準の数値です。高い数値ですが、過度な期待は禁物、といったところでしょうか。"
今のところ「L北斗：40週超え見込み」以下「S新鬼武者：42週貢献終了」の数値。
「L北斗の拳」の数値と大きな差が開いていることから、来年の分納分追加の際にさらに数値は落ち込むことになりそうです。

P業界の准教授＠Pラボラトリー
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