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スタッフミーティング/絵本と図録が届きました

先週は今年度最後の金曜日。毎週やっているスタッフとのミーティングで今年度のふりかえりをざっくばらんにやりました。
リハビリスタッフは、1人で抱え込んじゃう傾向があるなあと思いました。
利用者さんに関わっているのは、自分だけじゃないのに、問題を自分が!すぐに!解決しなければならないと思ってしまう。でも、できない。そのことに不甲斐なさを感じて、落ち込む。
その問題、みんなで考えたら解決策がすぐに見つかることもあるのに。
今すぐじゃなくて、時間が解決してくれることもあるのに。

1人では思いつかないことが、仲間とだったらできることがあります。
仲間がいるからこそ、専門性が光るんだよね。

そんなことをシェアできたのも、1人じゃないから。
今年度は仲間の大切さを学んだ1年でした。

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日曜日。

午前中は、やると決めていた車のワイパーゴムの交換と車中の掃除をしました。足マットの砂利をパタパタと払ってから日に当てたり、掃除機で足元を水拭きでガラスやダッシュボードをきれいにしました。

その流れで、玄関フードの窓、玄関、物置、と掃除して、すっきりです。

午後からは、ごろごろぼーっとしました。目覚ましをかけずに昼寝して、その後も横になっていました。久しぶりにぼーっとできて、いい時間でした。
そんな時、郵便が来ました。
届いたのは、この2冊。

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服部福太郎さんの「ここはおひるねできるほし」
小城弓子さんの「またたきのは 展覧会図録」

まさかわたしがこの2冊を買うとは思っていませんでした。
だって、絵本はほぼ見ないし、絵は展覧会に行っても「???」でよく分からないから。

それなのにある日、見てみたいと思ったんです。
わたしがどんな反応をするか、楽しみでした。

届いてすぐ、見ました、読みました。眺めました。
もう一回同じことをしました。

どちらも素晴らしかったです。

こころの中は、感動でいっぱい。
この2冊と出会って、人の佇まいは、その人の余白や行間や隙間にあるんだ、と思いました。
その人の見せている部分ではなく、見えない部分がその人をあらわす、という感じ…うーん、うまく言えない。

あらわす、って漢字で書くと

表す
現す

の2つがあるんですね。
まさに表現!

表現って、見せることではなく、どうしようもなく出てくるものなのかもしれないな。

…なんとも、思った通りに感想を書けず、もどかしいです。もっとこの2冊についての感想は、深めていきたいと思います。


何度も見たい2冊。今はとりこになってます。

では、また

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