カメラが来てからの変化
注文していたカメラが届いた。
10日余り借りていたカメラは愛着がわいて、名残惜しかったけど、お返しした。
ちょっとずれて貼ってある液晶保護フィルムや擦れて白っぽくなったレンズの際なんかもいい感じで。
感謝の気持ちを込めて梱包した。
ありがとう。
さて、新しいカメラ。
借りていた時に使い慣れたおかげで使い方は、問題ない。
でも新品のピカピカのため、扱いに緊張してた。無造作にかばんに入れて傷はつかないか?とか落とさないだろうか?とか。まだ、カメラとの距離感が分からない(1週間経った今はもう慣れたけど)。
撮っているとひんぱんに「画像を保存できませんでした」と出て、電源が切れた。
SDカードが正規品じゃなかったために起きた不具合だった。正規品を買い直したら、問題なく撮影できるようになった。
カメラを持ち歩くようになって、何でもよく見るようになった。
先日は、風呂に入りながら、壁にぶら下がっている洗面器や手桶やからだをこする亀の子たわしを初めて眺めた。色のトーンがなんとなく合っていて、我が家にしてはおしゃれな空間だった。
紅葉を「きれいだなあ」で終わらすのではなく「あの木は赤い。同じ木なのにこの木は黄色い」「グラデーションがお見事!」など木の個性を見るようになった。
今までは手持ち無沙汰な時間は全てスマホを眺めることに費やされていたのに、今は景色を眺めている。今日なんて、両方の親指と人差し指で作った長方形から景色を覗いてみたりしてた。この行為はおそらく生まれてはじめてだと思う(小学生の頃は長方形を作れずにいた)。
それだけでもカメラを買ってよかったというものだ(いやいや、これからは撮ろうね)。
いざ撮ってみると、距離が遠すぎたり、光の入り方がイマイチだったりする。
理由の一つは、ただわたしが移動の車から降りずにフロントガラスから撮影しているからだと思う。
まずは、車から降りねば(笑)
では、また
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