ライティングゼミ(第一回)に参加して。
これまで、好き勝手にnoteを書いてきました。
なんのテーマもなく、ルールも作らず、
自分の気持ちや経験の記録のためであったり、
客観的に考える練習のためだったり(全然出来ませんが。汗)、
そこら辺の、ジタバタしている過程を共有することで、反応を頂いたりして、スキやコメントのひとつひとつが自分の元気や勇気になることを学ばせて頂いたり、
noteを細々と続けていく中で、書くことは自分にとって必要不可欠な行為なのだと気づかせて頂いてきました。
と同時に
書いて、伝えることの難しさ、伝えたいと強く思えば思うほど、どう言葉にしたらいいのか、どんな風に書いたら気持ちよく読んでもらえるのかと悩み続けて(これを書きながらも悩んでる)、分からん、でも伝えたいんだよなー!と上手くできないもどかしさをずっと感じてきました。
ちなみに、このもどかしさはnote上だけでなくて、日常のあらゆる場面で感じてきたことですね。
たとえば
素敵なものを素敵なまま誰か(主に大切な人たち)に伝えたい、
自分が感じた人や場所、ものの魅力を、他の人にも同じように素敵だと感じてもらえたらなー!という欲求を抱えながら、やりかたが分からないので一旦その時に出来るカタチで気持ちを発散するような、自己満足でしかないような、
そんな風に今まで書いたり、書けなかったりしてきました。
でも、それだとやっぱりもどかしさが残るし、成長がない。
というかそもそもちゃんと伝えれてる実感がない。
やっぱり書くことや伝えることをきちんと学んだほうがいいよなぁでもどうやって学べば良いのかなと思っているところに、とある企画が始動することを知り、タイトルにあるとおりライティングゼミに参加することにしました。
ちなみに「参加することにしました。」とかスマートぶって(?)さらっと言っちゃってますが、申し込むまでにはもちろんあれやこれやと悩んで何度も尻込みをしました。
前置きが長くなってしまいました。
今回参加したライティングゼミの詳細については、IDP(言い出しっぺ)森さんの記事をぜひご覧ください。
そして、待ちに待った第一回に先日参加して参りましたので、その感想を、ここに記録したいと思います。
他の参加者の方々の感想も読むことが出来るように、記事をまとめるマガジンを森さんが作ってくださっていますので、気になる方はそちらからぜひ他の方の感想もご覧になってみてください。(各々のペースで、随時上がっていくと思われます)
約3時間行われた第一回目のゼミは、
「わたしと、聴く・書く・伝えるの関係」
と題して、初夏を感じる明るい日差しと涼しい風が吹く中、つくる邸さんにて開催されました。
はじめてのことに緊張していましたが、つくる邸さんに入る時に嗅いだ蚊取り線香の匂いに、まずホッと肩の力が抜けたのを覚えています。
ゼミのざっくりした流れとしては、まず森さんがテーマに沿ったご自身のエピソードについてお話をしてくださって、そこからヒントを頂きながら参加者自身も自らを振り返ったり、あるいは目標(めあて)を立てたりしていくという感じでした。
冒頭に書いた「なぜ参加したのか、どうなりたいのか」という部分も実は、今回この会に参加したことで棚卸しされ、自覚したものです。
いきなりどうぞ!と振られて話したり考えたりするのが不得意なわたしにとっては、先に森さんにご自身のお話をしていただいて「こんな感じだよ〜」といざなって頂けたこと、
冒頭で、ゼミの「グランドデザイン」を共有して頂いたことも、
緊張しいのわたしの背中を一押しも二押しもしてくれたように感じました。
一緒に参加してくださった方々も、真摯に聴き、そして伝えようとしてくださっているのを、ひしひしと感じていました。
それはきっと、それぞれの方が自分の目の前にある問題や未来に対して、より良くありたいんだという想いを、それぞれの言葉で伝えてくださったからだと思います。
一緒に何かを掴もうね、それぞれのなりたい姿に一緒に近づこうねと、わたしはすっかりみんなの味方になったような、そんな気分になっていました。
かくいうわたしの"めあて"は、
あえてここに書かせていただきますが、
です。
(我ながら長すぎて、一言一句間違えずにソラで言うことなんて出来ない気がするので、面と向かってはどうぞ聞かないで下さい。)
ちなみに、他のみんなの"めあて"も、ちゃんとメモしていますよ!(急にどうした)
あっという間の3時間を過ごした後、ヘロヘロになって晩ごはんもうつらうつらしながらなんとか食べたという感じでしたが、
終わってすぐは興奮がなかなか冷めず、
帰り道にある諏訪神社に行って神様に感謝を伝えたり(急にスピってすいません)、
次回の課題も早速やってしまいました。
あぁ、初回に来れなかった他のお二人にも早く会ってみたいなぁ。。
たどたどしい長文を、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
これが果たして感想文足り得てるのか不安ですが、記録として。
それではまた次回、第二回篇で。
(記事で使わせて頂いた画像は、森さんが撮ってくださったものです。使用させて頂きましたありがとうございます。)
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