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グローバル教育をすると、生徒にどんないいことがある?

 生徒たちもラクでしょう。
 
「ああ、先生はこんな自分でもある程度はOKという感じなんだ」
「いろんな考えの先生や生徒がいるんだなあ」
「無理に他の人と仲良くしなくてもいいんだ」
 
などと考える余地が出てきます。
ミスコミュニケーション(友だちとのトラブル)にも対応できるようになるでしょう。
 
 
 
何よりの長所は、
 
生徒の視野を広げられる可能性がある
 
ことです。
 
そもそも田舎の教員は、「地元出身・地元以外に住んだことがない」人もいます。これには良さも含まれます。
 
しかし、教員の多様性が十分かと問われると、自信をもっとうなずけません。
田舎の公務員の教員です。
国の基盤である教育は、必然的に保守である必要があります。
 
 
そんななかで、多様性やいろんな決まり、外国についてグローバルに学べるのは、生徒にとっては新鮮でしょう。
具体的な進路選択の幅も広がるでしょう。
(例えば田舎で「将来の夢は外交官です」という人はけっこう珍しいのではないでしょうか)

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