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なんで、田舎でグローバル教育をやると失敗するのか。

理由はシンプルです。
「実際に住んでいる人やグローバル教育を計画する人、実行する人が、外国との関わりが薄いから」
です。
 
おおよそ、田舎に行くほど、コンビニで働く外国人を見かける割合は下がります。
都会と比較すると、学級の中にいる外国にルーツをもつ子どもたちも少ないです。
 
だから、別にやらなくても(表面上は)何も起きないのです。
 
 
以下は私見です。
グローバル教育などを特にやらない
→一見問題ない。変わらなく見える日常
→外国人は微増にとどまる&田舎特有の変化しない雰囲気
→外部の者への抵抗感は変わらない
→従来からある田舎の保守・閉鎖感
→若者の都市への流出&ストロー現象など
→少子高齢のスパイラルへ
→自治体消滅??
 
ただ、都道府県レベルで見るか、国レベルで見るかによって、地方の教育成果の捉え方は変わってくるでしょう。
どんな視点で検討するか…。

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