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セルフ・カウンセリング

Wikiに渡辺康麿氏のセルフ・カウンセリングがありましたが、それを検索するまで知りませんでした。いつか勉強したいと思っていますが、まったく別のもので、関連はありません。
 
 私が勝手にあみだしたセルフ・カウンセリングについてご紹介します。
それは、自分で自分を深く分析し、気付きを得ることです。
 
 
具体的なやりかた
1 日誌や日記で、自分の思っていることを、すべて正直に書く
2 機会を見付けて、じっくり読んだ上で、客観的にそれを分析する
3 深い気付きを得る
 

日誌や日記を毎日書くことはとても効果的です。ネガティブなことも書けます(詳しくは、私の日誌マガジンをお読みください)。私はそのスタイルで毎日日誌を書いて、セルフ・カウンセリングの材料にしています。  また、何かイヤなこと、考えたいことがあったら、家でワードにどんどん打ち込みます。簡単に5ページとか行きます。「ああ、これをモヤモヤしたままフタして寝なくてよかったなと思います。
 

いっけんチグハグに見える自分の行動は、実は筋が通った説明ができます。それは「自分がまだ気づいていない深い信念」です。多くの信念、マイルールは、自分の幼少期から20歳頃までにつくられることが多いです。 「自分はこんな行動や考えをしている」「相手がした言動について、こう考えている」と、自分の言動や思考を、探偵のように客観的に振り返ってみましょう。すべてを貫く法則があるはずです。
 

いつか「あっ!!!!!」という恐ろしい気付きがあります。
  そして、セルフ・カウンセリングには「裏のコツ」があります。それは、自分が分析してみたこと、したけどわからなかったことを、正直に誰かに話してみることです。 これだと「セルフ」ではないのですが、実際は手軽で、とても有効だと思います。
家族でも他人でも、だれでもいいです。その人との関係の深さに合わせて、自分の正直な気持ちを話すと、相手は何かを返してくれます。それももちろんためになります。ただ、家に帰ってから、話した内容についてまた一人で書き出してみると、ものすごい気付きが得られることがあります。
  相手の負担にならない程度に助けを借りてみましょう。相手は心理について詳しくない人でも全くOKです。

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