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田舎には多様性がない?

都会と比較すると、田舎には多様性がないと思います。
 
田舎と言ったら、
自然、たんぼ、大きなショッピングモール、パチンコ店、精米の機械、電機屋さん。
 
 
住んでる人も、昔からだいたいそこに住んでいる人。
もしくは、一度も自分の市町村以外に住んだことがない人。
 
だから田舎は閉鎖的になります。
これはネガティブな意味だけでなく「仲良くなるとあったかい」とも言えるでしょう。
 
 
都会は逆です。
いろんなところから人が集まってくるので、みんな他人です。放っておいてくれます。
犯罪が起きても助けてくれないかもしれません。
(※例えば 辺見庸の 地下鉄サリン事件についての記事など)
 
 
 
下の文献を読んでいて、たしかにそうだな、と思いました。
多様性について考える教育は、田舎のこのような課題を解決する一助となるでしょう。
 
 
文献
 
秋田魁新報 2024年2月24日
連載 地方創生 失われた10年とこれから:第3部 女性不在、若者不在
「否定的な感覚、地元を離れるきっかけに 秋田を出た女性たちが思うこと」
 

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