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「運がいい」というのは、結局何なのか?

ふたつのことです。

1 認知
2 自身の言動
 
 

「認知」について
 
本来、地球や宇宙には、ただ事象だけがあります。惑星があったり、銀河があったりします。
(本当は無いのかもしれませんが、人間の目や赤外線ではあると認識されています)
 
 
惑星や隕石がぶつかって消えたり、銀河がまるごとブラックホールに飲まれるようなことがあっても、それはいいことでもありません。悪いことでもありません。ただ事実です。
 
でも、もしその銀河に「人類に友好的な宇宙人」がいたとしたら、その銀河がブラックホールに飲まれることは「悪いこと」になります。
 
 
日常生活も、本来は同じです。
 
水を飲む。
ただそれだけです。
良くも悪くもありません。
 
でもそこに「水を飲めば熱中症が防げる!」という解釈(捉え方)を入れると「水を飲むのはいいこと」となります。
 
 
家族が病気になったり亡くなったりするのは、本当に悲しいです。
でもそれは「家族」だからです。
 
見知らぬ人は、地球上で毎日亡くなっています。
それについて、いいも悪いもありません。
(冷たい感じはするけれど)
 
 
このように私たちは「できごと(事象)」を「とらえて(認知して)」います。
 
どんなことでも、自分にとって「運がいい」と思えば、それが自分の認知です。
 
 
「できごと」に対して、どんな感想を持つか、ということでしょう。
 
 
花火の音がすると、私たちは窓の外を見ます。
 
しかし紛争の続く地域の人が同じ音を聞くと、身を伏せます。
 
 
 
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「言動」について
 
自分が、「私は運がいいんだ!」と思って行動したり話したりすると、実際に「運のいいこと」が起こりやすくなります。

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