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緊張して早口になるなら…

人前でスピーチをする時、早口になってしまうというあなたへ。

どうやら、早く終わらせたいという意識が働いて早口になっていることが多いようです。

でも、早口って、本当に良くないのでしょうか?

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早口の良いところ

・頭の回転が早い
 頭の中で思考がすぐに整理されて次々に口から出てくる

・聞いている人の集中力が高まる
 音声配信を聞いていると、ビジネス向けは早い人が多い

早口のイマイチなところ

・相手が理解していても理解していなくてもおかまいなし

・滑舌が悪いと聞き取りにくい

・聞く側が疲れてしまうことがある

ゆっくり話すには

もし、聞き返されることが多かったり、ゆっくり話そうにアドバイスされたことがあるなら、【意識を変える】といいですよ。

あなたはそもそも、ゆっくり話している場面があるはずです。

*小さい子どもに話しかける時

*おばあちゃんと話す時

*たどたどしい日本語を話す外国人と話す時

こんな時、相手は「聞き取れたかな?」「伝わったかな」と思いながら、顔を見て、ゆっくり、時には繰り返しながら話をしているはずです。

ということは、相手に伝わっているかな?と思いながら話すといいわけです。

なので、スピーチの時には目の前の人がお年寄りだったり外国人と思って、ゆっくり話すといいですよ。

そう意識するだけです。

ただ、早く話せるということは、長所の一つだと思います。

黒柳徹子さんをみても、早口が強みになっているなと感じます。

ゆっくり話すタイプが早く話す方が難しいと思うので、時と場所を考えて使い分けができるといいのではないでしょうか。

緊張して早口になるあなたの参考になれば嬉しいです。



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