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自信ありそなフリをして自信をつける


朝礼や結婚式のスピーチなど
人前で話す場面になったら、
立ち上がった時にできることを書きました。


今日は、カラダからのアプローチ編です。
話し出す直前に
簡単にできる具体的な方法ですので
その場に立って実際にやってみましょう。


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カラダからアプローチしよう
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5秒でできる自信ありそな立ち方


1) 足を肩幅に開いて立ちます。
 (女性は少し開く程度でも良い)

2) 両肩を前から円を描くように
  上を通り後方に回しストンとおろします。

3) 胸を開きます。指先は太ももの脇で、
  スラックスの縫い目に中指がきます。

4) 肛門をキュッとしめます(笑)
 (丹田に力が入ります)

5) 膝の力を少しぬきます。

6) 目線は真っ直ぐ前よりも少し上。

7) ニコっと微笑みます。

やってみましたか?


周りから見て、自信があるように見える立ち姿です。


それと同時に、
なんか気持ちが大きくなりませんか?


モデルは
お笑いのオードリーの春日さん。
ピンクのベストの方の立ち姿です。

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それと、ニコッと微笑むと
頬骨の近くにあるリラックスのツボが
刺激されます。


それだけではなくて、
微笑むと、脳が安全なんだなぁと思うわけです。


人前に立ってスピーチするときは、
ピンクのベストを思い出してくださいね。

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共通点は、カラダが固まっている
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緊張している時、
あなたの体はどうなっていますか?


カチカチ固まっていませんか?
棒立ちになっていないでしょうか?


あがり症さんのほとんどが
カチカチに体が固くなっています。

椅子に座っているときに
ストレッチをするように
ウエストからねじってみたり、


両肩を耳にの方に引き上げて
ストンとおろしてみるのもいいですよ。


スポーツ選手は
スタート前に体をゆるめていますよね。


体操選手も水泳の選手も、
腕をプラプラ揺らしたりしています。


陸上のウサイン・ボルトが分かりやすいですね。
笑顔で体をクネクネさせてる、あれです。


そうそう、
手の震えを感じたら、
腕から指先までプラプラしてみましょう。


緊張・あがり症の克服は、
カラダからのアプローチと
メンタル面からのアプローチがあって
どちらも大切です。

今日は、カラダからのアプローチを
お伝えしました。

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