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年配者との会話を盛り上げるには

懇親会や祝賀パーティーなど、初対面の人が多い時。話が続かなくて重苦しい空気になったこと、ありませんか?私は、たびたびありましたよ。

特に、年配の方たちとは、聞いている音楽や情報の取り方も違うので、話が合わなくて当然。とはいえ、どうせ同じ時間を過ごすなら、楽しく過ごしたいものです。そんな時にどうしたらいいか、話し下手さんの私やあなたができる話し方のコツをお伝えします。

それは、相談しちゃう!ということです。

年配の方々は、成功したことだけでなく失敗も含め、たくさんの経験を積んできています。ひとつやふたつ、惜しみなく教えてくれますよ。

例えば、「これから起業して、○○の分野で頑張っていこうと思っていますが、営業の極意を教えてください」とか。
職種が違っていても聞ける内容ですよね。

「こういう華やかな場は苦手でして、楽しく会話をするにはどうしたらいいでしょうか?」という質問は、まさに「今」困っている状況を解決してもらえるのでおすすめです。

「楽しい会話をする方法」を教えてもらえたならば、その方法を使って他の人と話してみて、また戻ってきて最初にアドバイスをしてくれた方に「うまくいきました!」と報告とお礼をすれば、もっと喜んでもらえますよ。

決して媚びるわけでなく、ご機嫌をとるのでもなく、自分を売り込むわけではないのに、可愛がってもらえるのが、この「相談」です。

自分は悩み事が解決できるという利点があり、年配の方は「他人の役に立つことができた」ことから【自己重要感】が高まり、気まずい雰囲気がなくなるので良いのではないでしょうか?

ただ、ちょっと問題があります。話しが長い^^;

余談ですが、歳を重ねるほど話が長くなるように思います。同窓会での自己紹介でも、20代より30代、30代より40代の方が話が長くて時間が足りなくなります。みんな自分が思うより喋りたがりなんですね。

自分の苦手なことを相談して、やってみて、お礼をする。シンプルな方法です。

最近は人に会う機会が少なくはなりましたが、リアルに会うことはこれからもゼロにはならないと思います。

もし年配の方との会話が苦手でしたら試してみてはいかがでしょうか?

音声配信でも話しています。こちらのstand.fmからどうぞ。


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