ラオスからマレーシア/クアラルンプールへ シニア夫婦の海外個人旅行
今回の旅行で、帰国前の最後の移動です。
前回のビエンチャンの内容はこちらに投稿済
2024年3月13日ラオス/ビエンチャンからマレーシア/クアラルンプールに移動です。タイ航空の飛行機に乗ります。
エコノミークラスの航空券ですが、スーパーフライヤーズカードを持っているので、ビジネスクラスのチェックインカウンターが利用できます。(タイ航空は、スターアライアンス加盟のため)
タイの空港で乗り継ぎですが、同じタイ航空の飛行機に乗り継ぐので、入国せずそのまま乗り継ぎができます。
税関を通過した後は、ラウンジに直行です。スターアライアンスのゴールドメンバーは、エコノミークラスでも、ビジネスクラスと同じサービスを受けることができます。
搭乗の順番も優先ですので、機内で荷物を入れる場所を探さなくても済みます。
飛行機内ではエコノミー席ですが、短時間の搭乗なので、座席の狭さは気になりません。ラウンジでゆっくりでき、飲み食いもできるので本当に助かります。
タイの空港に到着すると、ここでもラウンジが利用できます。空港内が広いので、まず次の飛行機の搭乗ゲートを確認して、ラウンジに行きます。
この空港では、乗り継ぎ用の荷物検査所を通過しないと、ラウンジにも搭乗ゲートにも行くことができません。
空港や国により、乗り継ぎ方法が違うので、毎回ですが戸惑います。
クアラルンプールには、夜の9時前に到着しました。ラオスとは時差があり、マレーシアが1時間進んでいます。
マレーシアは今回で4度目です。毎回1週間以上滞在していますので、公共交通機関が便利で利用しやすいこともよく知っています。
クアラルンプールでは、ブキビンタン地区にAirbnbで探した、高層マンションに4泊する契約をしています。
空港からKLセントラル駅までKLエクスプレスで行きます。途中はノンストップで、30分で到着です。
KLエクスプレスは、タッチ決済ができるVISAのクレジットカードで、改札口を直接通過できます。切符を買う必要はありません。
まだこのシステムは始まったばかりで、いまなら(2024年3月現在)20%の割引もあります。
ブキビンタン地区までは、電車を乗り換えて行くこともできますが、夜なのでKLセントラル駅からタクシーを利用しました。KLセントラル駅には、タクシーの窓口があります。BUDGET TAXI(格安タクシー)とEXECUTIVE TAXI(高級タクシー)の看板がついています。私たちはもちろん格安タクシーを選びます。行先を伝えれば、先払いでタクシーに乗ることができます。ぼったくりがないので安心です。
マレーシアですと、いつもなら「グラブ」を呼ぶのですが、今回は携帯電話が使えないので利用できません。短期間の滞在なので、携帯電話のSIM(シム)を購入していません。
Airbnbで探したマンションの住所しかわからないので、場所がわからないのではと心配していましたが、全く問題ありませんでした。今回契約したAirbnbのマンションは、ホテルも併設されており、タクシーの運転手さんは全く迷うことなく、入り口まで乗せて行ってくれました。
Airbnbのマンションは、ザ・ロバートソン・レジデンセス・ブキビンタンという3つ星ホテルが併設されています。南棟と北棟があり、42階建ての建物です。
宿泊する部屋は北棟の36階にあります。広さは60㎡あり、ベッドルームが2つにトイレとシャワールームもそれぞれ2つずつあります。バスタブはありません。
部屋からは、ツインタワーがすぐそばに見えます。町の中心部にあり、電車の駅も近いのでとても便利です。
マンションの北棟は、かなりの部分がAirbnbとして利用されているようでした。
24時間警備員がおり、マンション手前の入り口からマンションのエントランス、エレベーターなどは、カードキーがないと出入りできないようになっています。
プールは、屋上と7階の2か所にあります。屋上のプールは小さめですが、7階のプールは長さが50mくらいある大きなものです。
北棟と南棟の間にあり、どちらの棟からも利用できるようになっています。
ジムもついていますので、運動もできます。セキュリティがしっかりしており値段も安いですが、ここにいる人は旅行者ばかりです。
騒がしい人やマナーの悪い人も結構いますので、これから宿泊を考えておられるなら、その辺は理解しておかれるのが良いでしょう。
私たちの旅行目的の一つである、「暖かい国でゆっくりする」をクアラルンプールで実践しています。ゆっくりしていたので私たちの風邪(コロナ?)はかなり良くなりました。
毎日プールで泳ぎ、街中のマッサージに行きました。近くにはレストランがたくさんあるので、ほぼ毎日外食で済ませました。チップの習慣がないので、レストランもハードルが低く入りやすいのがいいです。
Airbnbの契約は4泊にしましたが、実際は3泊です。日本に帰る飛行機が深夜に出発するので、Airbnbの部屋で夜までゆっくりするためです。
通常Airbnbのチェックアウト時間は、午前10時ごろですので夜までカバンを持って歩くことはできません。
もっと若ければ、カバンを有料ロッカーに預けて遊びまわることもできるでしょうが、私たちシニアは出発時間まで部屋でゆっくり過ごします。
1泊分は余計に宿泊料金を払うことになりますが、夜までAirbnbに滞在できます。
帰りの飛行機は、JAL(日本航空)のビジネスクラスを予約しています。早めに空港に行き、出発までラウンジで過ごします。成田到着は、3月17日の朝になります。そのまま地方にある自宅に帰ることもできますが、移動ばかりすると疲れるので、成田のホテルに宿泊します。
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